和書 492158 (151)
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基礎物理学〈1〉
販売元： 大学教育出版
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基礎物理学〈2〉
販売元： 大学教育出版
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基礎物理学〈2〉
販売元： 大学教育出版
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基礎物理学課程 力学 (基礎物理学課程)
販売元： 培風館
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量子力学〈1〉 (基礎物理学課程)
販売元： 培風館
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量子力学〈2〉 (基礎物理学課程)
販売元： 培風館
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電磁気学 (基礎物理学課程 入門コース)
販売元： 培風館
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計算物理〈3〉数値磁性体物性入門 基礎物理学シリーズ―15
販売元： 朝倉書店
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著者が前書きで指摘している通り、いままで物性物理の参考書と数値計算の参考書がいっしょになったものは極めてまれだったと思います。物が持っている本質的な構造を知るためのアプローチは実験的手法、解析的手法、数値計算的手法の三つがあると思います。特に最近では、計算機の能力も飛躍的に向上して非常に精度の高い計算ができるようになってきています。にも関わらず、今までこのように物性理論と数値計算をいっしょに扱った本がありませんでした。まさに本書は数値計算を用いて物性理論を理解しようとする初学者には最適の一冊だと思います。
計算物理〈1〉 基礎物理学シリーズ―13
販売元： 朝倉書店
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物理学、特に物性物理(condensed matter physics）を勉強したい学生や大学院生に適切な題材を選んだ計算物理の教科書が今までいくつか有った。でも満足できるものはなかった。
このシリーズは、内容、分量、扱っている程度すべて適切で、お薦めできる。
ただ、高木貞治「解析概論」とCourant-Hilbert「数理物理学の方法」を何度も推薦しているところは同意しかねる。
残念なところは、記述の誤りが少なくとも２０カ所以上有るところだ。教科書を全部は信用せず、誤りを見つけてやろうという態度を身につけるのにはいいかもしれないが、早く再販が出て誤りが訂正されることを期待する。
計算物理〈2〉 基礎物理学シリーズ―14
販売元： 朝倉書店
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本書は計算物理（1）の続編で、（１）が行列、微分方程式といった基礎的な計算手法が対象となっていたのに対し、本書（２）は、大半の学部学生あるいは修士の学生が聞いたことはあるけどはっきり知らないのでちょっと勉強してみたいなあと思いそうな有限要素法、境界要素法、ハートリーフォック近似、密度汎関数法などやや専門的な計算法が対象となっています。やや専門的とはいうものの、これらの計算法はいずれも本書の前半部分で詳述するGreen関数や変分法の概念を基礎とするものであってその概念をベースに話が展開されているため、その概念さえしっかりおさえればいいんだという気にさせられます。なお、計算例はほぼ電子系で統一されており、読み進めると一体系～多体系の電子状態計算の基本的な部分は吸収できるでしょう。また、（１）と同様、随所に多めにちりばめられている著書の注意、コメント、感想も本書の特徴であり、それらから、知識としての計算の内容だけでなくその計算手法が使用されている状況、雰囲気を感じ取ることができます。