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和書 492158 (226)



固体物理―磁性・超伝導
販売元: 裳華房

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固体物理―電気伝導・半導体
販売元: 裳華房

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固体物理の基礎 (下・1) (物理学叢書 (48))
販売元: 吉岡書店

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全4巻からなる「固体物性の基礎」の3巻目。フォノンを主として扱う巻である。格子振動について簡単な調和振動しモデルからBose統計的な扱いまでわかりやすく書いてある。後半では実際にモデルを用いて、電気伝導度や熱伝導などの物理量を計算し、その妥当性と課題を挙げている。
元が洋書ということで、式の変形についてはかなり省いてある。それでもわかりやすく書いてあるので、自分で式を追ってゆけるレベルである。章末問題などを解いて自分で式を追っていけばかなり役に立つ本になることは間違いないだろう。




固体物理の基礎 (下・2) (物理学叢書 (49))
販売元: 吉岡書店

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全部で4冊で構成されていて、全部読むのは大変である。
しかし、用途別、レベル別にどのセクションを掻い摘んで読んでいけば、全体を学べるかの指標もついているので、まずは、全体を浅く学んで、必要に応じて、その箇所を重点的に読んでいくことが可能。
また、日本語訳は、4冊構成で1冊4千円前後するが、英語版は、1冊構成で8千円。
日本語訳では、何を言いたいのか分からないことがあるので、英語が得意な方は、そういった部分については、英語版を読んでみるといいでしょう。




固体物理の基礎
販売元: 丸善

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固体物理学 (裳華房テキストシリーズ―物理学)
販売元: 裳華房

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固体物理学〈上〉 (物理学叢書)
販売元: 吉岡書店

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固体物理の教科書と言えばキッテル、アシュクロフト・マーミンなどが有名であるがそれらは初版が70年代以前に書かれているため、当然のことながらそれ以降に、劇的に発展した分野の記述が不十分であったり、新しい論文を読むための基礎知識として十分とは言い難だろう。

この本は2000年に出版された教科書であり比較的新しい内容も紹介されている。もちろん固体物理の発展の速さを考えると完璧にcatch upするのは無理ではあるが、大学院生が専門分野の論文を読むためや、専門家が他分野をよく知るために使用する本として最適であると思う。

内容的には、この上巻では主に電子構造の計算法について書かれている。特に4章では現在バンド計算でも頻繁に使われるHF、DFT、LDAといった概念を知ることができるし、5章では実際に用いられる種々の計算法とその物理的意味について、6章では具体的な物質の電子構造について図を多く用いて説明している。これらはだいたい実際の論文では既知とされることである。

これらは高度な内容も含んでいるが、計算の省略も少なく落ち着いて読めば理解できると思うし、そうでない場合はそれこそキッテルやアシュクロフト・マーミンのような古典的な教科書を参照したりするのも良いだろう。また、比較的章ごとにも独立しているため時間に余裕のない実験系の大学院生にもありがたい本ではないだろうか。






固体物理学〈下〉 (物理学叢書)
販売元: 吉岡書店

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このグロッソ・パラビチニの固体物理は洋書版が2000年に出版された比較的新しい本であり、現代的な内容も含んだ教科書である。理論的な側面にも注意が払われているためやや難しいかも知れないが、計算も丁寧に書いてあるため、しっかり読めば理解は相当深まるだろうし、かなり力がつくと思う。

下巻では、主に半導体、磁性、超伝導について解説してある。半導体の章(13章〜14章)では多くの固体物理の教科書には書いてある半導体の物理的な事柄がほとんどであるがここでも理論的な面には注意が払われいるため、理論にうるさい工学系の学生が読むのも面白いと思う。個人的に特にすばらしいと思うのは磁性を扱う章(15章〜17章)でここでは量子ホール効果、近藤効果などの古い固体物理の教科書では見られない概念が、それも天下り的に式を与えてではなく、それらの現象の起源から理論的にしっかりと導かれているのである。また、17章ではイジング・モデル、ハイゼンベルグ・モデル、ハバード・モデルの意味を解説し、実空間のみではあるが繰りこみ群の考え方にも触れている。超伝導の章(18章)は、急速に発展するこの分野の論文を読むためには不十分であるが、それでも銅酸化物高温超伝導を紹介し、BCS理論や種々の超伝導の現象について最低限の解説がなされている。

このような内容は専門家によるかなり難解なそれぞれの分野の専門書は別として、他の固体物理の教科書にはない点であろう。本書は他の固体物理の教科書と比べるとやや難しいかも知れないが、物性に関わる研究者、大学院生(進んだ学部生)に是非一読勧めたいものである。






固体物理学〈中〉 (物理学叢書)
販売元: 吉岡書店

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本書は比較的新しい教科書であり、専門外の論文を読む時や、これから研究を始めようという大学院生の勉強、論文を読む助けとして最適である。

中巻では、主に光物性、電子・格子相互作用についての解説がなされている。どの章もがっちりと理論的に書かれているためレベルも高くなっているがそれでも計算の省略も少なく、また物理的な意味も書かれているためちゃんと読めば分かるだろう。

内容的には、7章で光と物質の相互作用を扱い、エキシトン、遮蔽効果、プラズモン、について、8章では電子・格子の相互作用について、ヤーン・テラー効果やベリー位相の効果も書かれている。10章では散乱を扱う実験的な基礎で、X線散乱やメスバウアー効果等を、11、12章では金属、半導体、絶縁体の光学的性質を記述している。このような知識は実験家の論文を読む際にも既知とされることで、例えば7章の内容は電子分光などの研究には必須であるし、8章の内容は近年目覚しい発展を遂げているマンガン系などでは欠かせない概念である。

また、これらの章は比較的独立しているのもこの本の良い点であり、論文を読んでいて解らない事が出てきたときにその部分だけを調べられるのも良い点である。この点は時間の少ない実験家、あるいは実験系大学院生にとっても大きなメリットではないだろうか。





固体物理学
販売元: 裳華房

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ここまで分かりにくいほんはありません。
役に立つこともありますが初学者には絶対向いてません


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