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和書 492158 (260)



メゾスコピック系の物理 (シリーズ 物性物理の新展開)
販売元: 丸善

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量子効果と磁場 (シリーズ 物性物理の新展開)
販売元: 丸善

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レーザー光学物性 (シリーズ物性物理の新展開)
販売元: 丸善

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素人学者の古書探求
販売元: 東京堂出版

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電磁気学 (1) (新テキスト)
販売元: 東京電機大学出版局

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初めて学ぶ電気磁気計算法の完全研究 (新電気ビギナーシリーズ)
販売元: オーム社

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多体問題 (新物理学シリーズ 18)
販売元: 培風館

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電磁気学 (新物理学シリーズ 2)
販売元: 培風館

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 ほぼアメリカの学部3、4年生用の教科書の内容に相当しますが、一部それ以上のことも扱っています。しかし残念なことにどの話題も要約に近く、読者がその知識を十分に身に付けられるほど議論が展開されていません。そして、多くのことがあらかじめ知っていないと理解できない程度にしか説明されていません。短い記述の中に電磁気学の考え方が明瞭に表現され、随所に物理的な深い考察が書かれているので、復習用には適しています。私は別の本で勉強してはこの本の対応する箇所を見て、その説明が理解できるかどうかで進歩の度合いを測ってきました。
 最初の書き出しが丁寧な割りに残りのほとんどが要約に近いのは、何かの事情で予定していたような原稿を書く時間が無くなってしまったためではないかと思います。最初の部分の書き方で全部が書かれていれば優れた教科書になっていたかもしれません。日本ではこのレベルのものは本書位しか無いようで、完全な形にならなかったのは残念です。
 境界値問題の章ではグリーンの定理を使ってポテンシャルが満たすべき条件を論じ、次にグリーン関数を導入してその適用例を示していますが、この辺りが本書でいちばん理解できない部分です。これについてはジャクソンの本にきちんとした説明があります。
 それから、最近の教科書は本当に必要な場合にしか磁場Hを使わず、E-B対応で統一していますが、この本はそこまで徹底せず電磁波のところはE-H対応になっています。これは電磁気学の教科書のスタイルが変化する時期に書かれたためでしょう。序に磁場は電流に基づくものという立場をとったとわざわざ書いていることから、当時はE-B対応がまだそれほど一般的でなかったということがわかります。





新・演習電磁気学 (新・演習物理学ライブラリ (3))
販売元: サイエンス社

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新・演習 熱・統計力学 (新・演習物理学ライブラリ)
販売元: サイエンス社

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