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和書 492158 (315)



素粒子から宇宙へ―自然の深さを求めて
販売元: 名古屋大学出版会

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素粒子・原子核物理入門
販売元: シュプリンガー・フェアラーク東京

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この本はドイツの大学での素粒子や原子核物理の講義のために書かれた本である。とはいってもこの講義は量子力学と並行して行われるために場の理論はおろか散乱などの量子力学の進んだ内容を心得ていない学生が対象である。それゆえこの本は場の理論は使わず、量子力学が物理学の最先端でどのように利用されているかを解説し、量子力学をいろいろな現象に結びつけながら学ぶことを可能にするという目的で書かれてある。また量子力学とより高度な現代物理のギャップを埋めることもできし、未解決問題も書かれてある。よってこの分野の入門から専門の人までカバーできる、量子力学の究極の副読本であるといえる。




素粒子と宇宙の新世界 (フロンティア・サイエンス・シリーズ)
販売元: 丸善

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素粒子と宇宙物理
販売元: 丸善

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原書タイトルからもわかるように、これは「宇宙線物理」の本である。それがなぜか邦訳では
「宇宙物理」になっているのだが、これはえらい違いだ。「宇宙線物理」は宇宙物理の中の
マイナーな一分野なのであり、邦題は一般受けを狙ってウソをついていると言わざるをえな
い。訳者と出版社は、目次を見てもそれが何の本なのかがわからないような、かなり程度の
低い読者を想定しているのであろう。

原著は専門書であり、そもそも読者数は限られている。またこれを勉強する人(大学院生)
なら、間違いなく原著で読みこなすだけの力を備えているはずだから、なぜ日本語訳が出せ
たのか、奇跡のように思える。値段が高く、高校生のような直訳で非常に読みにくくとても
おすすめできないので、迷わず原著にあたってほしい。原著者はこの分野で著名な研究者で
あり、本書もある程度の評価を得ている。ただ1990年の本なので、内容はあまり新しくない。
初学者には、第9章(宇宙線の伝播)、第11、12章(宇宙線の加速)は非常に参考に
なるだろう。





素粒子と物理法則―窮極の物理法則を求めて (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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第一回ディラック記念講演でのR.ファインマンとS.ワインバーグの講演内容をまとめたものです。
ポ−ル・ディラックはいわずと知れた、量子論(光子と電子に関して)と一般相対論を結びつけた偉大な物理学者であり、その名を戴いた講演で話をした二人も後世に名を残すすばらしい実績をもった物理学者です。また、彼らが一般向けに書いた著書も非常に読みやすく面白い本ばかりです。

そんな二人の話が、文庫本サイズでこの厚さ(140Pちょい)に詰まっているなんて!などと思い速攻で購入してしまいました。
ところが読んでみると読み進めるのは非常に大変で、出てくる数式(特にファインマン氏の講演にはいっぱい出てきます)の意味なんてまったく理解できないような状態です。それもそのはずで、講演の対象は(ケンブリッジ大学の)学部生以上となっているので、ある程度の専門的な知識を前提に話が進められているのですから、私のような素人レベルの物理好きには荷が重いものでした。

最初のうちは数式を理解しながら読み進めよう!と思いながら読んでいたのですが、前述のとおり無理でしたので理解できなくてもどんどん詠み進めていくようにしました。不思議なものですが、細かい理論的な裏づけは理解できていないのですが両氏が言わんとするところはなんとなくわかってきます。
おそらく、数式を使おうが使うまいが、それ以前に論理やご本人たちの理解がしっかりしているからなのでしょうね。

講演自体も1986年のものですし、物理学の最前線の状況も色々と変化していると思いますので新しい発見はないと思いますが、世界的な物理学者の論の進め方、特にファインマン氏の独特の考え方・論理展開に触れることができるのは、非常に大きな価値だと思います。
そういう意味で面白い本だと思いました。






素粒子と物理法則―窮極の物理法則を求めて
販売元: 培風館

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素粒子の化学
販売元: 学会出版センター

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素粒子の新謎解き―なにがどうなって、こうなっているのか?新常識の誕生
販売元: リーベル出版

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素粒子の統一場理論
販売元: みすず書房

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素粒子の物理
販売元: 東京大学出版会

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場の理論や素粒子論の本を読みましたが大半が難解で何が言いたいのかが掴めません。この本は、理論の核心を解り易く説明しています。最近やっとこの本に近い本が出版され、また素晴らしいHPも存在するようになりました。今後もこのような解り易い本が更に沢山出版されることを望みます。



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