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和書 492158 (383)



元素をめぐって〈2〉放射性元素物語 (のぎへんのほん)
販売元: 研成社

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世紀末思想遊戯・ノストラダムス対アインシュタイン
販売元: 文芸社

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ノーベル賞を獲った男―カルロ・ルビアと素粒子物理学の最前線
販売元: 朝日新聞社

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1984年ノーベル物理学賞受賞者カルロ・ルビアを主人公とした、まるで小説のようなノンフィクション。素粒子実験物理学という膨大なカネのかかる舞台で、ルビアは正に暴君のように主役を張る。邪魔者は容赦なく蹴落としていく。

このような暴露本に近いものがよく出版されたとも思うが、それでもルビアの優秀さは至るところに表現されているので、読後の味は悪くない。逆に、短所も顕著だが長所も他を圧倒する主人公に愛着が沸くこと間違いない。




ノーベル賞科学者ブライアン・ジョセフソンの科学は心霊現象をいかにとらえるか
販売元: 徳間書店

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「超能力の科学的研究なんて存在しないって。とんでもさんだけじゃん。まぁノーベル賞級の科学者が動いたりするなら別だけどさ」などというダメダメ否定論者をギャフンと言わせることができる本。
 著者は若くして量子力学の分野でノーベル賞―それも物理学―を受賞している天才的な理論物理学者。しかし、輝かしいキャリアを捨ててミクロPKなどのpsi(サイ)研究のため超心理学に転向したというお方。(転向後は生産的な仕事をしていない、というつっこみは真に正しい。)
 本書も例に漏れず量子力学と超能力を結びつけるという意味で「お約束」ではあるが、本書の場合は著者が著者だけに、量子力学との結び付け方は高レベル。といっても、psi現象を要求するような理論(必然性のある超能力の理論)を提出するような野心的な試みではなく、あくまで「現代の理論物理学はESPを許容しうる」ことの論証で、生産性がない。他の内容は、超心理学の研究に向けられた批判への反論などで、その文脈で超心理学の実験などを提示したりといった具合。  
 私はジョセフソンの向かった方向は誤りだと思うし、それは存在しないものの科学=病的科学だと思うが、健全な超心理学者までもがアカデミックな側から不当に扱われている現状には義憤を感じている。とりあえず知識として読む価値はあるかなっと。




バーロー物理化学問題の解き方 第4版
販売元: 東京化学同人

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配位化学―金属錯体の化学
販売元: 化学同人

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ハイゼンベルクの顕微鏡~不確定性原理は超えられるか
販売元: 日経BP社

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ハイゼンベルクの不確定性原理の歴史をレビューし、最近の発展である小澤の不等式の紹介をした本である。

著者の意図は、物理の最も基本的で、しかも常に論争のネタであった、不確定性と観測理論の分野で、最近あった我国からの大きな貢献を紹介することであろうと思われる。そのために、その分野のレビューを書くはめになったのであろうが、このレビューが非常にいい。物理の部分は必要十分で分かりやすいし、第二次大戦前後の物理学者群像の歴史としても楽しめる。まあ、分かりやすいと書いたが、観測理論なんて、ある意味一番難解な分野だし(そう、数学がそれほど難しいわけでもないのに、やたら難解なんですよね)本当のところ分かったかと言われると心もとない。それでも、ある程度イメージが湧くのは、やはり良い解説だ。

小澤の不等式は、物理量本来の「ゆらぎ」と測定に関わる「誤差と擾乱」の違いが完全には理解できなかったので、どうも釈然としなかった。途中ちょっといい加減に読んでたからなあ。その違いさえ認めれば式自身は分かりやすく、「大発見やー」であるのは分かった。

一つ読んでいて解説して欲しいなあと思ったのは、EPR パラドックスと情報伝達の問題だ。EPR パラドックスの解説を見ると、情報が光速以上で伝わるように見える。それって、特殊相対論に違反すると言うか、それと特殊相対論を使うと因果律が崩壊しそうに思える。そこんとこどうなんでしょう。

語り口も平易だし、物理に疲れたら歴史で口直しできるし、バックグラウンドに関係なく物理に興味を持つ人皆さんにお薦め。




微積で楽しく高校物理がわかる本―社会人のための再入門 (How‐nual Visual Guide Book)
販売元: 秀和システム

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力学を運動方程式で表すことができるだけではなく、電気回路も微積分を使うことにより同じ解法で表すことができる!
計算方法ではなくその原理がとても良く分かる内容で、物理の整然とした世界にただただ感動です。
できれば学生時代に会いたい本でした。




図解入門 よくわかる高校物理の基本と仕組み―社会人のための再入門 実はこんなにシンプルな物理再入門 (How‐nual Visual Guide Book)
販売元: 秀和システム

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 高校で物理を学ばなかったけど勉強してみたい。
習ってはいたけどいまいち良く分からなかったという人にはちょうど良い一冊です。
 それぞれの公式にいたるまでの過程を図をまじえながら解説していますので、なぜその公式を使って求めることができるのかということについて納得がいくと思います。
 一度読んだら再度読み返してみればそれぞれの章で書かれていたことが関連しあっているので理解をさらに深められると思います。
 読んだものが初版だったためか誤字等が目立ちましたが以降は改善されていると思います。




図解入門 よくわかる構造力学の基本―建築工学の基礎と解き方 (How‐nual Visual Guide Book)
販売元: 秀和システム

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本当に基礎の基礎という感じです。初心者にとってはすごくよい本だと思います。
解説もとっても丁寧で良いです。
私個人としてはもう少し応用問題がほしかったです。


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