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和書 492160 (293)



高校の化学をイチからおさらいする本 [有機化学編]
販売元: 中経出版

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著者である宇野先生は以前代々木ライブラリーから『宇野の有機化学ゼミ』という本を出版されていたが、本書はその本を社会人や大学生向けに薄めたような感じである。そのため、受験参考書として用いるのには量的にも質的にも足りないのだが、宇野先生の語り口はそのままなので「有機化学の理解の補助」という点に関しては、なかなか良い。むしろ、質的には『宇野の有機化学ゼミ』よりも理解し易くなっているように思える。

もちろん、あくまで本書は受験参考書ではなく理系チックな一般書なので、これを読んだから有機の点数がすぐに上がるというような特効薬的な期待がしない方が良い。だが、有機化学の副読本としては最適な本である。他の有機化学の本や化学図録などと合わせて読むのも、勉強の息抜きがてらという意味では、良いかもしれない。




考察 立体周期律表―音階律の立体化
販売元: 東京図書出版会

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 経済学部卒で、その後も系統的な勉強はしていないけれど、科学がとっても好きなアマチュアの方(1936年生まれ)の著作です。カオス理論も使うなど、いろいろよく勉強しておられると思います。始めの方で周期律表を立体にならべ、磁性と関連付け、電気陰性度を考察したあたりまでは、面白い観点があるな、程度の内容ですが、その後の展開がスゴイ。
 典型元素が8進法、遷移金属が10進法で、その「合流地点が、音楽のドレミファソラシドの全音半音の動きに関係し、ひいては協和音も存在するのではないかと想像できる。」・・・むむむ。
 さらに、方位学の九星術によって元素のスピン状態を喝破し、アミノ酸の等電点とd軌道の振る舞いにすら類似性を見出すんだなあ、この著者は。
 自分の持っている知識を総動員してでも、世界を理解したいという情熱は、人間の業ですな。
 「とんでも本」を探している方、特に化学者、物理学者には、お奨めです。(もちろん、勉強中の学生には勧めませんよ!)
 アマゾン通販だと、内容が分からないので、こんな掘り出し物に出会えますね。私は、てっきり専門書かと思って、発注しちゃいました。




抗酸化物質のすべて
販売元: 先端医学社

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生命の誕生 (講座 進化)
販売元: 東京大学出版会

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講座有機反応機構〈第10 上〉酸化反応と還元反応 (1965年)
販売元: 東京化学同人

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講座有機反応機構〈第10 下〉酸化反応と還元反応 (1965年)
販売元: 東京化学同人

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講座有機反応機構〈第11〉化学反応における平衡と速度 (1967年)
販売元: 東京化学同人

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講座有機反応機構〈第12〉励起状態の化学 (1967年)
販売元: 東京化学同人

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講座有機反応機構〈第13〉接触還元反応 (1970年)
販売元: 東京化学同人

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講座有機反応機構〈第1〉酸と塩基 (1967年)
販売元: 東京化学同人

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