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和書 492162 (14)



DNAから解き明かされる形づくりと進化の不思議
販売元: 羊土社

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生き物の形はどのようにして形作られるのだろうか、という興味から手にとってみました。発生についての知識はほとんど無い状態で読み始めましたが、専門的な内容も平易に記述されており、一気に読み終えてしまいました。平易だからといって内容が薄いわけではなく、一通り読み終えれば、論文も読める程の知識が身につきます。
発生が専門でなくとも、形作りや進化というものに興味があれば、とても面白い本だと思います。お勧めです!




DNAから遺伝子へ―生命の鍵をにぎる巨大分子 (科学のとびら)
販売元: 東京化学同人

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DNAがおもしろい (ビジネスマン知的雑学塾)
販売元: 日本能率協会マネジメントセンター

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DNAについて非常に判りやすく解説してあります。
DNAによって酒の強さ泳げるか泳げないか、芸術能力などが遺伝するのかという雑学的な観点からDNAの構造までたくさんの情報があります。自分が中学生の時、夏休みの理科の課題に使ったくらいなので科学に興味があるお子さんにも最適です。

ただし、発行が1997年なのでまだヒトゲノムについて解明されていないと記述されています。




DNAだけで生命は解けない―「場」の生命論
販売元: シュプリンガー・フェアラーク東京

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DNAでたどるオサムシの系統と進化
販売元: 哲学書房

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オサムシの系統をDNA分析を通して辿った科学書。従来の形態からの系統分類・種分類に刺激的な一石を投じる画期的な著作。オオオサムシ属の系統の成り立ちに種間雑種が多く関与しているとの解析、ホソクビナガオサムシの仲間にクギヌキオオズオサムシが分類される事、マイマイカブリの亜種分化の成立過程を祖先種侵入後1,500万年前頃の多島化による孤立に跡付けている事(さらにエゾマイマイが本州北端のキタカブリ起源と考えられるとの指摘)などいちいち挙げたらきりがないほどの新知見に溢れている。また、文章の端々に、形態分類に対する低評価、プロの昆虫学者に対するアマチュアの力の強調、種・亜種分類の議論に対する軽視など、従来の形態分類中心にオサムシ学に関わってきた昆虫学者にとって、挑戦的とも受け取れる発言が伺われ、外野席からは窺い知れないオサムシ研究の世界での複雑な人間模様を予感させて、その人間臭い世界にますます興味をそそられた(H17.11.5)。





DNAで何がわかるか―遺伝病・DNA鑑定から人類の根源まで (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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DNAとの対話―遺伝子たちが明かす人間社会の本質 (ハヤカワ文庫NF)
販売元: 早川書房

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DNAとタンパク質―生物の特異性を決める分子たち
販売元: 裳華房

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近年いろんな生物についてゲノムDNAの塩基配列が次々と決定されていることは知っていましたが、どんな原理の方法で配列決定が行われているのかは、この本を読んで初めて理解できました。また、DNAがその本来の生物学的役割をまっとうする上で、二本鎖構造を持つことにどんな利点があるのかもよく分かりましたが、DNAの情報がメッセンジャーRNAに転写される時、二本鎖のどちらの鎖が鋳型に選ばれるのか、その仕組みについて分かり易い解説が欲しいと思います。




DNAに刻まれたヒトの歴史 (NEW SCIENCE AGE)
販売元: 岩波書店

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DNAに魂はあるか―驚異の仮説
販売元: 講談社

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フランシス・クリックはDNAの二重螺旋構造の発見者であり、
ノーベル賞受賞科学者であるということは、広く膾炙されている通り。
DNAの発見により、人間が高度にプログラムされた存在であることを発見したクリックが、
”では人間の意識(心)とは、存在とは何なのか”
というテーマに迫る動機を持ったことは想像に難くない。
本書でクリックは意識は全て脳のニューロンの働きで説明できると仮説し、
主に視覚システムをアプローチとして意識構築の深淵に迫る。

タイトルから判断するとドーキンスの「利己的な遺伝子」的内容のように思ってしまうが、
原題は”The Astonishing Hypothesis, The Scientific Search for the Soul”であり、
「DNAに魂はあるか」の邦題は故意か過失か、いずれにせよ誤訳と言っていい。

邦題はさておき、内容的にはノーベル賞学者渾身の作だけあって非常に興味深く、示唆に富んでいる。
かつ我々一般人でも十分理解できるよう簡易に書き下しており、
それがかなりのレベルで成功している点特筆される。

”心のありか”
に興味を持たれた方には、ぜひ読んでいただきたい一冊である。


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