和書 492162 (160)
はるさんマイラブ―離婚したので犬を飼うことにした (ブログブックス)
販売元: ライブドアパブリッシング
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犬関係の本を探していた時、「離婚したので犬を飼うことにした」というサブタイトル、
そして何よりも表紙の写真に惹かれて購入した。
まるで恋人同士のように寄り添っているこの写真が、飼い主と犬との関係の全てを物語っていると思う。
はるのたんぼ―ざっそうのくらし (かがくのとも傑作集)
販売元: 福音館書店
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たんぼ=お米=日本人の心・・・。
この本では、田植えが始まるまでに生えるたんぼの雑草に着目し、
ほかに七草や土手に生える草花についても触れ、
日本の自然の豊かさを伝えてくれます。
忠実でかつ優しいタッチの絵で、ページをめくる度にホッとします。
最近ではたんぼを見たことがない、田植えの時期を知らないという人も
少なくないと聞きます。寂しいことですね。
日本の豊かな自然と心を、しっかりとはぐくむために、
親子で読んで「お母さんの小さいときはね・・・」と
語り合って欲しい、そんな素敵な本です。
ばいきんをやっつけろ! (ぼくらDNAたんけんたい)
販売元: 岩波書店
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ばった (しぜんのくにライブラリー)
販売元: すずき出版
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ばら・花図譜
販売元: 小学館
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ひこさんの鳥 (英彦山自然観察シリーズ)
販売元: 西日本新聞社
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ひだ生物歳時記―自然とともだち
販売元: 中日新聞本社
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ひっつきむしの図鑑
販売元: トンボ出版
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野山で遊ぶと、ズボンの裾や上着の袖にひっついてくる「ひっつきむし」だけを集めた図鑑。大きな写真とわかりやすいイラストで、身近な植物でもある各種のひっつきむしを紹介している。
ネイチャーゲームやプロジェクトワイルドなどの環境教育の場での教材として最適である。
欲を言えば、付着動物散布を選んだひっつきむしの戦略、「なぜひっつきむしはひっつかなくてはならなかったのか?」というところに、もう少しページ数を割いていただきたかったが、マイナーな分野の図鑑にしては安価で、十分楽しめる図鑑である。
ひとと動物のかかわり
販売元: 河出書房新社
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本書は2004年9月4〜5日に北里大学白金キャンパスにおいて行われた「ひとと動物のかかわり」シンポジウムの記録である。人間にとって一番身近な動物であるペットの問題を皮切りに、実験動物、食としての動物、さらにはひとや動物を含む自然環境=システム全般の問題について、専門家らによる提言や討論がなされている。“ひとと動物のかかわり”について幅広く言及されており、今改めて考えるにあたっての入門書には最適である。
特にペットの問題に関する比重の大きい事が本書の特長である。アメリカの専門家によるペットロスに関する提言など、最新の研究成果も知る事ができる。全般的に、ペットを家族として捉える人々の存在が強調されるが、“愛玩動物”としてペットが存在する事の根本的問題についてもっと議論されるべきように感じた。また、あくまでも人間を中心にした環境・社会における両者のかかわりが前提とされており、そのようなあり方に対する言及や反省はほとんど見られない。また、動物が人間にもたらす役割を考える視点が主で、同じ“いのち”であり、それに活かされている存在としての人間、さらにその“いのち”との共生の可能性について、哲学・宗教的観点からより言及していく必要性を感じた。
現代社会における動物の問題は、人間の身勝手によって生み出された点が大きいであろう。“ひとと動物のかかわり”は、好き嫌いを越え、誰もが自身の問題として捉えていくべき事である。このような理解が広がるためにも、多くの人に手にとっていただきたい一冊である。
ひとはなぜ愛するのか
販売元: 東京書籍
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