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和書 492162 (258)



アミノ酸の科学 (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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「このアミノ酸を飲むと〜に効く」という記述が多く、肝心の作用メカニズムが全く書かれていません。
もちろん、分かっていないことも多いのですが。
ブルーバックスらしくない本です。この本ではアミノ酸の「科学」は分かりません。




アミノ酸ハンドブック
販売元: 工業調査会

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最近の健康ブームの話題に欠かせないアミノ酸。知識を持ってアミノ酸のサプリメントを使うべきです。入門編としてはよいのでは?ただ編集がアミノ酸を作っている会社ということを認識して読んで下さいね!




アムールヒョウが絶滅する日
販売元: 経済界

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もはや地球上に40頭ほどしか残されていないというアムールヒョウ。なぜ彼らが絶滅の危機に立たされているのか、人間の無秩序で無計画な開発が主な理由だ。パンダやアムールトラなどの頭数が増えているように、なんとか、彼らを絶滅の危機から救えないものか。NHKのTV、WWFのホームページを参照しながら読み、心の震えがとまらなかった。微々たるものだが、なんとか種の保存に役にたちたいと思わせられる一冊だ。




雨の動物園 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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雨の日のネコはとことん眠い―キャットおもしろ博物学 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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ファーブルが昆虫記なら加藤さんはイエネコ記。

飼ったことのある人なら、目から鱗です。生物学・生態学的な知識をベースに、日常出会う猫の仕草や習慣を体系づけていきます。なんていうと堅苦しい感じがしますが、丹念に描かれたイラストと共に、猫なで声だしまくりな著者の猫好き度が行間に溢れています。猫が好きなら必読。

文庫版には、ちょっとほろりとするあとがきもあります。判型が小さくてもよいなら、文庫版がおすすめ。




アメリカNIHの生命科学戦略 (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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 米国国立衛生研究所(NIH)は、20の独立的な研究所や世界最大の国立図書館などからなる、科学・医学の一大研究拠点であり、全米中いや世界中の研究機関や研究者の費用の源でもある。

 日本人研究者も留学生または常勤として数多く在籍しており、著者もその一人。1967年にNIHの国立がん研究所(NCI)の主任研究員となり、以降30年以上、日本の研究者をNIHに紹介したり、米国の研究者を日本の首相(中曽根さん)に合わせたりして、日米の橋渡し役をしてきた。

 本の特徴は次のようなもの。

 まず、NIHで活躍した研究者たちの業績に焦点を当てる。動物の体内でしか作りえなかったアミノ酸連鎖を人工的に作り上げたアンフィンゼン。感染力が低いことがかえって厄介な「スローウイルス」の研究をしたガジェック。最低2つの遺伝子変異が起きないと悪性腫瘍にならないと言う「がんの二重変異説」を唱えたクヌッソン…。つぎつぎとノーベル賞級の研究者たちを紹介していく。著者が彼らと直接話した経験があるので、人柄の描写やエピソードは深い。

 また、NIHの制度も詳しく解説する。日本には似た立場の機関がなく想像しづらいところを、的確に説いていく。このNIHのシステムの解説からは、米国の科学技術政策の特徴が伺える。それは、個人の研究も団体の研究と同じように重視して投資するといったこと。また予定調和的な研究よりも、独創的な研究を重視して投資する、といったことだ。

 専門用語がビシバシ出てくるのでその覚悟は必要。研究者という立場ながら、ジャーナリスティックに米国の政府や日本の研究体制を批判する精神も。全体として生命科学のいろんなことを吸収できる本だ。




アメリカからさぐる バイオ研究の動向と研究者
販売元: 羊土社

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アメリカで研究するということはどういうことなのか、自分がこれからアメリカでどのようにやっていけばいいのか、ということに対して何かヒントを得られればと思い購入してみたが、あまり実践向きではないような感じがした。著者の調査の量は認めるが、それにしてもこの内容でこの値段は高いように思う。一番気になったのは、情報が古すぎ、若しくはあまりにもCellular,あるいはMolecularBiologyに限定しすぎていて、神経科学をやっている自分にはほとんど役に立たなかったという点。全く何も知らないこれからという人にはいいのかもしれないが、ほとんどの人にとっては当たり前のことばかりなのではないだろうか。




カモメの離婚 (アメリカ・ナチュラリスト傑作選)
販売元: 白水社

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妊娠したクマとザリガニの目 (アメリカ・ナチュラリスト傑作選)
販売元: 白水社

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アメリカの研究費とNIH (ロックビルのバイオ政治学講座)
販売元: 共立出版

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 NIH(National Institutes of Health, アメリカ国立衛生研究所)は27の研究所で構成される巨大な研究機関であるばかりでなく、世界の研究機関に研究助成金を出すという重要な役割も果たしています。
 著者のスタイルともいえる軽いノリでNIHの研究助成金の種類や審査の仕組みなどが解説される本書、1996年の発行ですが、第5章の「研究グラントの審査」と第9章の「日本への5つの提言」は、米国的競争原理の大学への導入を推進する行政と、それに否応なく巻き込まれていく大学に対して、「審査などの肝心な点はどうなっているんだ?」という疑問を今も投げかけます。


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