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和書 492162 (263)



アリはなぜ一列に歩くか (ドルフィン・ブックス)
販売元: 大修館書店

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昆虫たちの生態の秘密について、科学的に解説されています。特にアリの行動について詳しいです。また、フェロモンにまつわる話が多いです。いくつかの昆虫のエピソードが集められています。読みやすいですし、科学的に興味も満足させられると思います。写真や絵も適宜載せられています。虫研究者気質もかいま見れます。面白い本だと思います。




アリはなぜ、ちゃんと働くのか―管理者なき行動パタンの不思議に迫る (新潮OH!文庫)
販売元: 新潮社

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アリは身近な存在だが謎は多い。ハチから進化したアリは、信じられないことにハネを捨てて地中にもぐった昆虫である。本書はアリたちの生態や組織のあり方を綿密且つ気の遠くなるようなフィールドワークで浮き彫りにした労作である。アリゾナ砂漠のど真ん中で灼熱にさらされながら地面を観察し続ける研究者たちの様子は、読むだけでうんざりするほどに過酷だ。そんな地道な活動の集大成ともいえる本書は正に「驚き」が凝縮された一書になっている。アリは自らが放つ化学物質でコミュニケーションを図り、行動を決めるとはよくいわれることだが、同じ物質を感知しても、状況により違った行動をとるという事実や、アリ塚同士の争いとその折り合いのつけ方、仕事分担の方法など、驚くべき生態の例は枚挙にいとまがない。刻々と変化する環境に柔軟に対応するアリの行動を、ユニークな実験と緻密な数理モデルで解明しようとする著者の試みには脱帽する。今日の研究ではアリの生態を知るにも生物学や遺伝学、統計学、昆虫社会学、それらを駆使するためのコンピュータの知識等、学際的なアプローチが不可欠なのだと痛感させられる。エピローグでは著者の考察が、巻末の解説では本書の訳者でもある生物学者の見解があり、両者の見事なコントラストが本書をより一層興味深く、バランスの取れたものにしている。久しぶりに興奮した文庫本エンターテインメントだった。




アリの生活をさぐる〈上〉 (ハリフマンの昆虫ウオッチング・社会性昆虫記)
販売元: 理論社

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アリの生活をさぐる〈下〉 (ハフリマンの昆虫ウオッチング・社会性昆虫記)
販売元: 理論社

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有明海の生きものたち―干潟・河口域の生物多様性
販売元: 海游舎

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有明海の自然と再生
販売元: 築地書館

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アリジゴク観察事典 (自然の観察事典)
販売元: 偕成社

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アリジゴクのひみつ (新版 かんさつシリーズ)
販売元: フレーベル館

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アリジゴクはトマトがすきか
販売元: 童心社

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北海道「きのこ図鑑」 (ALICE Field Library)
販売元: 亜璃西

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