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和書 492162 (327)



犬ずきのひとこの指とまれ (ムツゴロウの図書館)
販売元: 朝日出版社

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犬そだて〈パート3〉―パパ、ママ、犬(こども)たちの叫びがきこえていますか?
販売元: オーシャンライフ

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犬たちをめぐる小さな物語
販売元: 日本放送出版協会

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犬たちの隠された生活
販売元: 草思社

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まず、表紙に惹かれました。美しい、野生のディンゴです。

内容は、研究書なのでしょうが、感動で泣きました。

犬たちの意識に興味持った著者の、飼い犬につての観察と考察です。
著者の犬たち(パグ、ハスキー、ディンゴなど)は、一時期は11頭にもなり、庭に巣穴を構える1つの群となります。

犬どうしの夫婦や親子間の愛情のエピソードは心暖まるものでしたが、ルールを守ることに関するエピソードは壮絶で、胸を突かれました。
ある時、順位第2位の雌犬と最下位の雌犬が同時に妊娠、出産しますが、本来、1つの群には一腹の仔しか居てはならないのです。劣位の犬の妊娠は、望んだものではなくアクシデントでしたが、その仔犬達は排除されなくてはならない。その作業が実行された時、一番苦しんでいたのは母犬ではなく、それを実行した犬の方でした。
なんと、厳しい世界でしょうか。

しかし、そのとき著者に1匹だけ救いだされた子犬を、今度は順位1位の雌が養子にして育てます。人間が与えたのではなく、犬本人が自分でその仔をくわえて行って育てたのです。
ルールには厳しいけれど、一旦それが守られたなら、小さな命を愛し、守っていくのです。

また、最下位の犬が再び出産した時には、他に仔犬はいなかったので、子ども達は無事に育ちますが、それが著者も見たことが無いほどの美貌の犬に育ったそうです。ディンゴの金色の毛とハスキーの青い目、均整の取れたすらりとした体・・・。「見たい〜!その子の写真を見たい〜!」と思いました。

何十年にも及ぶ犬たちとの生活の最後の方に、著者は犬の意識に近づきます。その部分の描写は、私も、是非そのように暮らしたいと憧れるような穏やかで美しいものでした。






犬たちの歳時記 (平凡社新おとな文庫―犬)
販売元: 平凡社

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俳句の世界から犬とのかかわりを読み解く良書。江戸期を中心にして人と犬がどうやって関わってきたかをさまざまな俳句を通して考察している。

日本には四季があり、花鳥風月を愛で、その季節にふさわしい祭事や慣習が多くあった。それらがどの句からも生き生きと浮かび上がってくる。そして人と犬とは、ほどよい距離を保ちながらもうまくつきあい、年末になれば餅つきの餅をもらい、桜の花を守り、お彼岸だといってはお団子をもらい、潮干狩りにも同行、大掃除のあとは犬のすす払いまでしてもらっていた。なんともほほえましく暖かい原風景である。犬にまつわるおまじないや風習も興味深い。

それらの多くの風習や祭事が現代では忘れ去られているのがとても残念。著者も大変な愛犬家で、自身の犬についての記述を多く織り交ぜてある。日本の四季の美しさや風物を犬とともに堪能できる本。




犬たちの神話と伝説
販売元: 青土社

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犬たちのネバーエンディング・ストーリー―ペットと人の不思議な感動物語
販売元: 廣済堂出版

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犬たちの礼節ある社会生活
販売元: 草思社

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ワンちゃんお役立ちガイド いぬだす 兵庫限定
販売元: メイツ出版

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ワンちゃんお役立ちガイド いぬだす―愛知限定
販売元: メイツ出版

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