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和書 492162 (345)



驚異の耳をもつイルカ (岩波科学ライブラリー)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

イルカの集団上陸のなぞをときあかすために、死んだイルカの解剖などをはじめた著者がイルカの耳について詳しく解説しています。わかりやすい日本語で書かれていて、医学生以外に、特に動物に興味がある方におすすめです。イルカの上陸は、自殺でもなく、漁師が撲殺したためにおきたのでもないことがわかりました。今後も何事も真相を暴露あるいは究明し訂正および公表してほしいです。




クマムシ?!―小さな怪物 (岩波 科学ライブラリー)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

学生の頃にクマムシという恐ろしく丈夫な生物がいることを知り、
驚いたことを思い出しました。最近では、テレビ等でも紹介され
ることもあり、非常にメジャーな生物となって羨ましい限りです。
内容は、捕獲や培養方法などについても書かれており、非常に興味深く
読ませていただきました。是非、一度自分の手で捕まえてみたいものです。
本には関係ありませんが、眠りユスリカの幼虫なども同様のメカニズムで
乾燥から体を守っているはずなので、そちらも注目してもらいたいです。





月下美人はなぜ夜咲くのか (岩波科学ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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ゲノム進化の読解法 (岩波 科学ライブラリー)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

近年発展のめざましいゲノム学について,とくに生物進化という視点を軸に概説している.新書ながら,この分野の比較的新しい話題が幅広く押さえられている.生物系専攻の学部生や入門者に適していると思う.




個体発生は進化をくりかえすのか (新装版 岩波科学ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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なんて著者に聞こうものなら多分実験室に呼び出され、
少なくとも一ヶ月は、延々形態学の講義を聞かされるめにあうだろう。
で、「ね、どう思う?」
「えーと・・・いんとうはいのあたりは矢張り似通っているとおもいます・・・」
「でもそうゆうファイロタイプ以前は反復してるとは言い難いよね?」
「あーえーと、そうかもしれません・・・」
「では何故、膨大な量の胚発生を観察してきたヘッケルが反復説を唱えたのだろう?」
「・・・」
「考えてみよう。」
という本である(以上全て頭の中)。
このて(発生学関連)の本は普通βーカテニンやらレチノイン酸やらBMPやら
聞きなれない名称が容赦ないことが普通であるが、その点本書は比較的読みやすい部
類に入るだろう。

”前成説と後成説って実はまだ解決されてない問題じゃあないだろうか??”
と今さらながら思った事のある人、
そして、”今ある分類群が全部多系統だったら・・・おもろ”、という
パロディーを一度でも妄想したことのある人にとくにお勧めしたい(個人的に)!





小鳥の歌からヒトの言葉へ (岩波 科学ライブラリー92)
販売元: 岩波書店

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小鳥が好きなので、かわいいジュウシマツの表紙と他の方のレビューを見て面白そうと思って読みましたが、期待とはちがうものでした。

著者は動物好きということですが、さらっとジュウシマツの脳の写真が出てきたりします。科学者でもない一般の小鳥好きの感覚では、ジュウシマツの脳をスライスする実験はショッキングです。かわいい小鳥の歌の解明を期待して読まれる方には不向きです。

肝心の内容ですが、小鳥の歌をヒトの言葉へ結び付けていく結論部分は(他の方のレビューでも思わず書かれていますが)唐突で、突拍子もない印象を受けます。私はこの分野には素人ですが、それでも結論づけの乱暴さに「えっ?」と思いました。説得力を感じられません。言語学の分野からでも異論は多そうな結論です。商品説明にもあるように、これは「大胆仮説」であり、「ひょっとしたら」の話でした。他のレビューでは絶賛されていますが、あまりにも著者への賛美が強すぎて・・・なにやら意図的なものを感じてしまうほどです。必ずしも万人が絶賛する本ではないと思うので、「科学」がいつも見直され、検証されるべきよう公正を期するため、星ひとつにさせていただきました。




日本の動物はいつどこからきたのか 動物地理学の挑戦 (岩波科学ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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 2005年に京都大学総合博物館で開かれた特別展「日本の動物はいつどこからきたのか−動物地理学の挑戦」に合わせて出版された本。動物地理学について、一般向けに分かりやすく解説している。
 13人の研究者が、島嶼性、昆虫、海流、絶滅などいくつかのテーマから、日本の動物の起源と分化に切り込んでいる。それぞれ、自分の専門であるトカゲとかサンショウウオとかネクイハムシを、最新の研究成果を盛り込んで論じてくれている。
 なかなか分かりやすく面白い本だった。しかし、筆者によって筆調、難易度、読者への親切さが、かなり異なる。また、本全体としての見通しが不充分な点が気になった。
 動物好きの人が軽く読むには良い本だが、それ以上ではない。




人間の遺伝子―ヒトゲノム計画のめざすもの (岩波科学ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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ヒトES細胞 なぜ万能か (岩波科学ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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題名どおり、ES細胞についての本です。ES細胞って何?研究の歴史、その培養方法、利用方法などです。ヒトES細胞の扱いに関する問題点なども少々あります。どこまで研究が進み、今後何が課題になってくるか、がよくわかりました。と言っても、研究報告にもならず、初心者にもわかるように、ES細胞の「あれこれ」について解説してくれる本でした。




チンパンジーの心 (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

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