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和書 492162 (387)



エゾシカの悲劇―永遠の楽園をもとめて (大日本ジュニア・ノンフィクション)
販売元: 大日本図書

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春告獣(エゾヒグマ)―ヒグマのことがわかる本
販売元: 共同文化社

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エゾフクロウ
販売元: 北海道新聞社

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名前の通り、北海道にいるUralOwlの写真集。
頭をかく仕草だったり、水浴びや狩りの瞬間など、ずっと
観察していないと見られないような写真が多い。
ぽへぽへした雛の写真もあり。
一生懸命生きている姿が伝わってくる。

内容は写真中心に簡単なキャプションが入る程度。
生態を説明したものというよりは、純粋に写真集として
お楽しみを。

動き回ってるフクロウの写真集は少ないので、とりあえず星5つ。




エゾモモンガ アッカムイの森に生きる―目黒誠一写真集
販売元: 講談社

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エゾリスの不思議
販売元: 北海道新聞社

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 とにかく掲載されている写真の1枚1枚の素晴らしさに目を奪われること間違い無し!エゾリスの一瞬の動作や表情を見事に捉えた様子は,著者の撮影技術の高さはもちろん,長年の観察と,高いレベルの知識に基づいたエゾリスの生態についての深い洞察力を感じさせる。やらせでは写し出せない自然さは,見る者を惹きつけずにはおかない。文章も解りやすくて無駄が無い。子供に「自然」への理解を深めさせたいと思ったら,是非見せてやりたい一冊。眺めているだけでも著者がエゾリスに出遭った時の感動が伝わりワクワクする。のみならず旭川の嵐山へ出かけてエゾリスに遭いに行ってみたくなる。久し振りに親しい友達に薦めたくなる本に出会った。




エチレン (UPバイオロジー)
販売元: 東京大学出版会

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エッセイ 続・花しおり―名も知らぬ可憐な花たちよ
販売元: 文芸社

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エッセンシャル遺伝学
販売元: 培風館

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遺伝学の教科書の中の教科書として燦然と輝く Essential Genetics: A genomic perspective 第3版の邦訳です。
生物学の基礎中の基礎(高校入試レベル)から丁寧に説明しつつ,1990年代以降のNatureやCellに発表された新しい知見まで読者を導きます。全頁カラーで図解され,写真も多数なので眉間にしわを寄せないで読み進めることが出来ます。ぱらぱらと読んで知識を貯めながら,おっと思う話題で熟読する,そんな勉強スタイルがとれます。

そして,ところどころに挿入されている「ちょっと考えてみよう」がまた秀逸。
1918年ロシア最後の皇帝ニコライ二世と家族と従者が殺害され,埋められた。1991年遺体のDNA鑑定が行われた。図に示された遺伝子のバンドからニコライ二世と皇后を示せ。という具合のわくわくする問いが提示されています。

遺伝子やDNAという言葉がこれだけ勘違いされた形で使われてしまっている現在,きちんとした知識を身につけておくことは,ニセ科学に振り回されないためにも重要でしょう。
一家に1冊と言っても過言ではありません。

監訳者たちは教養学部以上の読者を想定していましたが,とても親切な説明ですので,高校生や生物学に興味がある中学生にもお勧めです。
全部を読み通さなくてもOKです。興味のあるところだけで。背伸びしたい年頃にこの本で格闘したら,後の大きな財産になることでしょう。また,大学受験で生物を選ぶ人には,問題のもとねたの宝庫として読めるのではないでしょうか。
お小遣いで買うには少し高めでしょうが,それだけの価値がある本です。





エッセンシャル生化学
販売元: 東京化学同人

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 自分は初学者というわけではないのですが、講義の復習用に購入しました。この本の優れている点を簡単に紹介したいと思います。
 一つは、膨大な章末問題とその詳細な解答です。手ごろな問題集として十分使えると思います。また、エッセンシャルという名に似つかわしくないほど詳しく書かれている部分もあります。ヘモグロビンやミオグロビンなどの構造を視覚的に理解できるのも、本書の強みです。
 付属のCD-Rも使いがいがあります。ATPなど多数の分子構造を見ることができますし、特にDNA複製や修復のメカニズムはアニメーションで見ることができます。またCD-Rは全部英語なので、専門用語の英語の勉強にもなると思います。




エッセンシャル発生生物学
販売元: 羊土社

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発生生物学を始めて学ぶ読者に最適な本だと思います.第一部では複数の生物に共通の概念やメカニズム,プロセスが説明され,第二部で代表的なモデル生物でそれらがどのように機能しているのか具体的に説明されています.第一部はコンパクトながら,用語や概念の学習・整理に最適で,何が重要なのかがクリアに分かる優れた内容.生物学を学ぶ学部生にも,分野外の読者でも十二分に読めて満足できる.


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