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和書 492164 (56)



岩崎賀都彰スペース・アート
販売元: 朝日新聞社

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宇宙・地球・人間 1 (岩波現代選書 NS)
販売元: 岩波書店

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海と人間―ジュニアのための海洋学 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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宇宙と星 (岩波新書 青版 247)
販売元: 岩波書店

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人類がどうやって宇宙の全体像を把握できるようになったか。宇宙の距離はどうやって測るのか。こういった疑問に丁寧に本書は答えていく。それと同時に宇宙がどう進化してきたか、が語られる。宇宙というと難解な数式を思い浮かべるが、そういう数式は出てこない。一般向けに平易に書かれていて専門外の人の理解 に役立つ。本書を読むようになったきっかけは夕食後の散歩である。冬場などは、星空がくっきりと見え、オリオンや北極星などを眺めながら、本書で読んだ距 離などを想像して歩くのは楽しいものだ。





日本の天文学―西洋認識の尖兵 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 1928年に生まれ、ハーヴァード大学で博士号を取り、『科学革命の構造』を邦訳した科学史研究者が、「日本という歴史的・地理的局所性に条件づけられた天文学の位相」を主題として1972年に刊行した新書本。1992年に第3刷が発行されているから、地道に売れているらしい。著者によれば、日本天文学はかつては中国、のちに西洋一辺倒であり、独自のオリジナルなものはほとんどないと言って良く(!)、本書の関心は文化史・社会史的な異文化の対決の実験場としての日本天文学史にあるということである。その上で、日本の天文学は日本における西洋認識の尖兵、近代化の前衛としての役割を担っていたという。具体的には、第一章で古代における日中の天文学と暦学の位置付けの差異等が述べられ、第二〜五章では江戸時代における改暦と中国系天文学から西洋近代天文学への重心移動(ただし発想の大枠は中国系のまま)、その際の幕府天文方、長崎通詞、仏僧(仏典擁護の梵暦運動など)、儒者(宇宙論を捨象ないし軽視)、神道家(儒仏批判のために西洋宇宙論を導入)の動向が論じられ、第六章では明治以降の西洋近代天文学の全面導入、大学での天文学者養成への過程、大望遠鏡の開発(科学の保守化へ)と20世紀における物理学の「侵入」(天文学の存立基盤への問いへ)が紹介される。対象については古代〜戦後の日本・中国・西洋の大きな天文学の流れが押さえられ、方法面では異文化の選択的受容の問題や科学革命に関する議論が踏まえられており、社会における学問一般の意義についても考えさせられる本である。数式などの紹介は少なく、私のような非専門家にも気軽に読めた。刊行年次からして古さは否めないが、現在の学問の細分化の中では、本書のような基礎を踏まえた大きな視野をもつ著作は非常に魅力的である。
       




星の古記録 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 著者は古天文学の専門家。聞き慣れない学問だが、古代から近世の文書記録を渉猟して天文学的な記載を発掘しようとするものである。天文学は法則に支配された世界なので、たとえば時間に金星がどの方角に見えていたかというようなことも、計算して割り出すことが出来る。つまり、記録にあらわれた天文事象を完璧なまでにチェック・再現できるのである。これは天文学にも役立つが、逆に、古代の事件の日時を決定したり、文書記録の記述の確認にも有用なのである。
 本書の中心は、日食、超新星、星食など。古記録との照合、正確な日時の計算などは小気味よいほどである。そのほか、隕石やシリウスの色、金星の太陽面通過といったエピソード的な話も多く、興味深かった。




宇宙からの贈りもの (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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宇宙飛行士であり、未来科学館(通称ミーサイ)の館長も務める毛利衛さん
が、自身の体験から感じた「宇宙からの贈りもの」が、異なるジャンル毎
に記されている。
科学的で専門的な部分もあるが、宇宙から地球を眺めた時の不思議な感覚
「一つの細胞が、本体から出て、外から本体を眺めている」などは、単なる
体験談を越えて、人間観にまで至っていると感じる。視点が異なれば、
カオス(混沌)はコスモス(宇宙)になり、コスモスはカオスになる、など。
気楽に読めます!




地磁気逆転X年 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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地球の長い歴史を紐解くと、磁極が現在とはまるで逆だったり、赤道付近に磁極があったりするといった磁極の変化は決して珍しいことではなかったようだ。にわかには信じられないような話だが、どうしてそのようなことが言い切れるのか、この本では平易にかつ丁寧に説明されている。新鮮な驚きに溢れ、非常に面白い本であった。大学の研究室を見学訪れた高校生とそこにいる研究者たちが地磁気について会話するといった対話形式で話が進められていくが、この高校生が賢すぎるのが難点。普通の高校生にはまず思いつかないような質問を投げかけていく様に多少の違和感を覚えた。その分減点。しかし今の高校には地学という科目がないとは知らなかった。実はそれが一番の驚きだったりして。




天文対話〈上〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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天文対話〈下〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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