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和書 492164 (64)



宇宙へのパスポート(3)
販売元: 朝日ソノラマ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

自分が好きな分野2つにわたっているものがあります。
そんなものに出会うと、とっても得をした気分になります。
例えば、自分が鉄っちゃんで、外食が好きだったら、駅弁や、食堂車なんかにはまると楽しいんじゃないかな。
いずれにしても、マニアックな道になるのは間違いありませんが。

本書は、おいらにとっては2度おいしい本です。
・ロケットの打ち上げのレポートでありながら
・紀行本でもあります
ああ、やっぱりマニアックだ。
ロケットの打ち上げ自体は、全体の数パーセントです。
後は、世界各地をぐるぐると旅をしているレポートです。
スペースシャトルの打ち上げもあるので、オーランド近辺のレポートもあります。
ってことを考えると、3度おいしい本かもしれません。





宇宙へのパスポート―ロケット打ち上げ取材日記1999‐2001
販売元: 朝日ソノラマ

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これまでマスコミ以外門前払いだった現場に、本物の宇宙開発を取材したい、宇宙開発を応援したいというSF作家が、「宇宙作家クラブ」という取材組織を作ってまで現場に乗込んで書かれた「濃い」ロケット打上げ取材日記です。

内容は、マスメディアによる紋切型とは異なる立場で宇宙開発の情報を広めよう、気持ちはあるのですが、はっきりいって作者の趣味丸出しというか趣味そのものです。しかし、押えるべきところは押えており、読むのが苦痛というわけではありません。むしろ、その毒気が味となり良かったりします。

また、専門用語が多くなりがちな内容のため、専門知識の必要な箇所は、欄外の注釈でフォローされてます。そのため、注釈が溢れており、注釈の無いページは無いと言って良い状態です
人によって合う合わないがありますが、ロケットに興味のある人は読んでおいて損のない内容です。




宇宙へのパスポート〈2〉M‐V&H‐2Aロケット取材日記
販売元: 朝日ソノラマ

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前作ではスペースシャトルやヨーロッパのロケットなどの取材記事も
ありましたが今回はすべて日本のロケットが焦点となっています。

実際の打ち上げを見たことのある人は少ないと思います(自分も見たこと
の無い人間の一人ですが)が、この本には打ち上げ現場近くの交通事情や
一般の人が打ち上げを見れる場所、宿・定食屋などの情報が書かれており

実際に打ち上げを見に行ってみたい人にとっては貴重な情報源になると
思います。

また、静止衛星とはどういうものかといったコラムやそのほかにも衛星の
軌道に関する事などについても書かれており、衛星などに関する知識を
この本から得ることもできると思います。

私もこの本と前作をもってそのうち打ち上げ見学に行ってみたいと

思っていますが、今のところまだ実現していません。でも必ず一度は
行ってみるつもりです。




宇宙へのマインドステップ―ストーンヘンジからETまで
販売元: 白揚社

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宇宙・エントロピー・組織化―宇宙に意味はあるか
販売元: 国文社

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宇宙を遊ぶ
販売元: かもがわ出版

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宇宙を活かす (テクノライフ選書)
販売元: オーム社

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宇宙を語る―立花隆・対話篇
販売元: 書籍情報社

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立花氏は日本を代表するサイエンスジャーナリストだが
同時にフィロソフィージャーナリストだと思う。

立花氏がある程度自覚してそういう側面を最も引き出しているテーマが
脳・死・宇宙で、本書は特に宇宙を取り上げている。

宇宙と本格的に関わった人は、多くの場合科学としてだけでなく
哲学として捉えるのだろう。
立花氏は喜々としてインタビューをしている。

ビジネスとしての宇宙開発がいよいよ本格的なりつつある今だからこそ、
本書の内容を再確認して欲しいと思う。




宇宙を支配する6つの数 (サイエンス・マスターズ)
販売元: 草思社

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本書では、宇宙が現在のような形で存在しているのは、基本となる6つの数、つまり電気力の強さを重力で割ったもの、原子核の結合の強さ、反重力、宇宙の構造を決めるもの、宇宙の物質量を決めるもの、空間次元の数を決めるもの、が絶妙なバランスで調整されているからであり、これらのうちのどれかが数が大きかったりまた小さかったりしていれば現在のような宇宙は存在していないかまた別のものになっていただろうという事について述べられています。
しかしながらただこれら6つの数について述べているのではなく、この6つの数をベースに宇宙について論じられており、宇宙そのものの誕生から、惑星、星、銀河、銀河団を含めた宇宙の構造や、宇宙の膨張、多宇宙、超ひも理論、さらには宇宙における生命の誕生といった事まで取り上げられており、宇宙論を理解する上でも面白く読む事が出来たと思います。
一通り本書を読んでみて感じた事ですが、あまり専門的な領域に偏る事無く、宇宙そのものや宇宙論についてそんなに深く知らなくても宇宙や宇宙論について理解する事が出来る内容でした。個人的にもマーティン・リースが書いた宇宙や宇宙論についての著作は、翻訳された書籍や雑誌への寄稿を含めリース自身が持つ宇宙そのものへの切り口や認識等が反映されている事もあって結構気に入っており、本書についてもタイトルにもある6つの数については勿論の事、宇宙そのものについて知的好奇心をより深めるのにも大きく役に立ったと思っています。




宇宙を次元解析で料理する
販売元: 地人書館

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