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和書 492164 (71)



人工衛星と宇宙探査機 (宇宙工学シリーズ)
販売元: コロナ社

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 この本は、人工衛星・宇宙探査機の設計についての、固有の問題を平易に説明しています。

この本は大きく3つに分かれます。
1.人工衛星・宇宙探査機の構造設計について(1~3章)
2.人工衛星・宇宙探査機の軌道について(4章)
3.人工衛星・宇宙探査機の姿勢制御について(5章)
それぞれに、ほぼ同じくらいのページ数を割いてます。

 この本をマスターしたからといって、すぐに一線で役立つレベルの知識が得られるというものでもありませんが、この本を読めば、右左がわかるくらいのレベル(何が問題となるのか、何を調べればいいのかがわかるレベル)には、なれるのではないでしょうか。

 私は宇宙工学どころか、工学全般に関して門外漢ですが、非常にわかりやすかったです。要求される数学レベルも、大学の教養数学程度です。
 個人的には、軌道決定の仕方に関しての部分が、大変勉強になりました。思っていたよりも、複雑な問題なんですね。




ロケット工学 (宇宙工学シリーズ)
販売元: コロナ社

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宇宙工学入門―衛星とロケットの誘導・制御
販売元: 培風館

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著者の、宇宙関連企業での職場経験や、国際宇宙大学で教鞭をとった経験をふまえて綴られた入門書。初学者、独学で宇宙工学を学ぶ人にもオススメ。




宇宙工学入門〈2〉宇宙ステーションと惑星間飛行のための誘導・制御
販売元: 培風館

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宇宙航行の数学 (数学ライブラリー)
販売元: 森北出版

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本書は高校、大学の物理学、数学で理解することができる内容です。本書には二つの課題が与えられています。第一は天体運動の数理的な捉え方を表すこと。第二はロケット、人工衛星で宇宙を航行するために必要な数学的表現方法を解説することです。天体運動の数理では二対問題、天体の空間座標方法、摂動論、地球運動、月運動、惑星運動の表し方を解説します。第二のテーマではロケットの打上げの定式表現、人工衛星の運動、月への旅、惑星への旅をするための定式化方法が分かりやすく説明されています。この分野に興味を持つ高校生、大学生以上に好適であるし、中学生で数式表現の意味を理解することできない人でも興味のある部分を読んで、近い将来のこの分野の勉学に備えて欲しいと思います。




宇宙工学の基礎〈1〉宇宙航行力学 (機械システム入門シリーズ)
販売元: 共立出版

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 すんなり悩まず理解したいと言う人は、まず力学を学んで下さい。




宇宙考古学―人工衛星で探る遺跡と古環境 (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

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SFチックなタイトルだが、考古学の対象は宇宙ではなく地球。人工衛星から探ってみると、いままで掴めなかった遺跡の全体像が判ったり、発見されていなかった遺跡がみつかったりもするという。文系の学問であった考古学に理科系からアプローチした試みが興味深く読める。

文系的な歴史学では文明の衰退を説明するとき、主に経済的側面から“その成立要因の中に衰退要因が内在されていた”などと説かれることが多いのだが、本書は“その衰退の原因は気候の変化”などとバッサリ切ってくれたりする。う~ん、人は経済的動物だが、自然にはそれ以上に抗えないということか。

高校のときに学んだ世界史・地理の断片的知識が、面白いように繋がってゆく心地よさを覚えた。世界史・地理を選択する受験生は必読!!




宇宙 最後の3分間 (サイエンス・マスターズ)
販売元: 草思社

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 `古典`「宇宙創成はじめの三分間」に敬意を表した題名。宇宙はこのまま膨張し拡散してしまうのか、それとも一転して収縮に向かうのか。100億年単位でみると、いずれにしても生命の存続は不可能のようである。宇宙が過去から未来永劫に創成・消滅をくりかえしているとすれば、そこに同じように発生・進化・消滅をくりかえす永遠の生命と言えるものがあるのかもしれない。対となる本に「宇宙が始まるとき(ジョン・バロウ)」がある。




写真集 宇宙讃歌
販売元: 誠文堂新光社

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宇宙300の大疑問―何から何まで、だれもが知りたい宇宙の謎 (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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 やはりブルーバックスです。
 最初の段階では、記述はそれほど難しくなく、文系の私にも理解できたが、だんだん理解できない話が多くなりました。答えの部分で、ある程度は知っている人を対象(本で質問者のレベルに合わせたと書いてある)にしているので、何も知らないで読むと、まったく意味がわからないQ&Aもあります。

 しかし、また新たな疑問が多く生まれ、またこういう類の本を読みたくなります。少しずつまとまっているので、読みやすいと思います。


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