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和書 492164 (288)



向井千秋宇宙からの帰還
販売元: 早稲田出版

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向井千秋の宇宙と体のおもしろい関係
販売元: 日本放送出版協会

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向井千秋に興味がある人はもちろんですが,それ以上に「宇宙飛行士」に興味のある人におすすめの本です。

「宇宙飛行士の資格って?」「宇宙食のメニューって?」「向井さんはどうやって英語を勉強したの?」「NASAでの仕事って?」「女性の宇宙飛行士で苦労したことは?」「髪の毛が長いと,宇宙ではどうなりますか?」

「宇宙」と「宇宙飛行士」と「向井さん」に関する素朴な疑問が,すべてQ&A形式で書かれています。中学生くらいにお勧め。私が中学生のときにこれを読んでいたら,宇宙飛行士になりたいなぁと思ったに違いない!

楽しい本です。




木星大赤斑の謎とベツレヘムの星 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)
販売元: 学習研究社

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飛鳥昭雄のNPAシリーズ(というか他社のを含めても、なのだが)の既刊は、常にいくつかの、そして一見相互に関連性のない柱に沿って出版されていた。
たとえば、プラズマ兵器について。たとえば、カバラ(カッバーラと表記したほうがよいだろうか)について。たとえば、プリュームテクトニクスについて。
それぞれのテーマごとに、数冊の紙幅を用いて、以前の章や以前の本で立てた仮説を足場にしたかのように、上へ上へと論を組み立てる様子はパワフルかつダイナミックかつサスペンスフルであり、論理の軽業であるといえよう。

それら、高く高く伸ばされた柱について、それぞれどのように収拾をつけるのだろうか、と興味深く見ていたのだが、著者は予想もつかない手法に出た。一本では立ち続けることがおぼつかなくなるほど伸びた柱を、その上部で融合させ始めたのである。

本書では、その手始めとして、「激変惑星論」の柱と「初期キリスト者」の柱の溶接が行われた。おそらく今後数冊をかけて、この融合も強化されていくだろう。

最終的には、飛鳥は自ら立てた全ての柱を統合し、一つの大きな柱に仕上げることだろう。すべての作業が終わったときに、NPAシリーズは単発の作品ではなく、一つの大きな世界観を著述した作品となる。

その端緒となる一冊。より楽しむには過去のNPAシリーズを発行順に呼んでおくことが必要か。




ムーン・ショット―月をめざした男たち
販売元: 集英社

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素晴らしい映画にもなったトム・ウルフ著『ライトスタッフ』で、米国で最初に選抜された7人の宇宙飛行士「マーキュリー・セブン」が登場します。本書は、そのうちの二人、アラン・シェパードとディーク・スレイトンによる、アポロの記録です。

米国人として最初に宇宙に飛びだしたシェパードと、アポロとソユーズのドッキングで最後のアポロ飛行を行ったスレイトンは、健康上の理由で地上勤務になった宇宙飛行士という共通項を持つ親友同士です。しかし、NASAで他の飛行士の管理をしながら、友情で支え合いながら夢を諦めず病気を克服し、ついには二人とも、宇宙行きを実現します。

特にシェパードは、アポロ14号で月面歩行を達成する5人目の飛行士となるのです。
アポロ全体の記録としても簡潔にまとまっており、一部誤訳や誤記があるものの、読みやすい一冊だと思います。さすがにアンドルー・チェイキン『人類、月に立つ』にはカバレッジの面で負けますが、何よりも二人の飛行士自身の体験談が豊富に織り込まれており、お薦めできます。




目からウロコの宇宙論―最新理論から宇宙の謎がここまでわかった!
販売元: PHPエディターズグループ

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 驚いた。普通宇宙論は複雑で難しく、20世紀からは本職の物理学者でも物理学全体を把握したものがいない、と言われているほどだ。しかし、本書は宇宙論は勿論、素粒子物理学、惑星物理学、宇宙論、相対論、量子力学すべて均一にコンパクトに書いてありわかりやすい。また、物理学の本が難しいのは比喩が変なことからも由来するが(シュレティンガーの猫などはその際たる例だが)、虚数時間をE=1/2mv2のvが時間で表わせるから、と非常に直感に訴える比喩が豊富でよい(物理の他書では、クォークの色と香りを何の説明もしないで用いて読者の混乱を招くような不丁寧な本が大部分)。
 しかし、何の知識もない人が本書を読んで理解することは少々難があり、またかなり知っている人も惑星物理学の項では少々辟易するだろう。(その点では作者に一切非はなく)やはり、物理学は難しいと言うことか。




明治改暦―「時」の文明開化
販売元: 大修館書店

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明治四十三年ハレー彗星顛末記―76年前のデキゴトロジー
販売元: 社会思想社

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明治前日本天文暦学・測量の書目辞典
販売元: 第一書房

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メシエ天体カタログ
販売元: ニュートンプレス

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 かつて出版された『見ておもしろい星雲星団案内』(大野裕明さんが執筆された)以来のスケッチアルバムで、こちらはメシエ天体をすべて網羅しています。ハワイのキラウェア火山にほど近い土地を買い求め、口径4インチ(約10センチ焦点距離500ミリ)F5の屈折望遠鏡を使ってのスケッチブック。2本のアイピース、倍率は23倍と72倍。肉眼によるスケッチがいかに大切であるということを、改めて認識することができます(この手の学問で必要な観察眼が養われる)。
 各天体には詳細なデータと、(これが一番興味深かった)メシエが初めてその天体を観測した当時のコメントが掲載されていることでしょう。
 余談ですが、作者のオメーラ氏は1985年にハレー彗星の回帰を最初に発見し、ボイジャーが発見する以前に土星のBリングにあったスポークに気づき、天王星の自転周期を最初に確定された方です。

 大判でハードカバー。星空の下で見るには荷物になってしまいますが、曇った日や寝る前のひとときに眺めていると、いつしかメシエが眺めていた当時を思い起こさせるかもしれません。読み物としても内容が濃く、これを超える出版物はないでしょう。




毛利衛、ふわっと宇宙へ
販売元: 朝日新聞

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私はこの本を読んで、宇宙飛行士になるのは無理だと 思いました。とても、過酷です。 でも、自分が毛利さんになった気持ちで読んで、 楽しむことができました。 是非、一度読んでみて下さい。


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