和書 492168 (5)
2+2は4ではない―数学遊びの図鑑
販売元: 阪急コミュニケーションズ
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20世紀の予想―現代数学の軌跡
販売元: 日本評論社
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20世紀の数学
販売元: 日本評論社
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20世紀を動かした五つの大定理
販売元: 講談社
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これを読んで数学の効用は、その応用者にかかっているということを知らされました。大定理がどのように発見されたかなどには重点がおかれていません。その応用に重点がおかれている。急に難しくなる箇所がありますが、そーなんだと流しながら貫読すると定理の応用の広さを感じることができます。ちなみに、第3章の笑いのツボというのは、カタストロフィーとジョークの“落ち”とを同一視しているのです。数学の偏見がとれる良書だと思います。
21世紀の数学―幾何学の未踏峰
販売元: 日本評論社
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数値解析入門
販売元: 昭晃堂
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21世紀無差別級数学バトル 近畿大学数学コンテスト問題集
販売元: ピアソン・エデュケーション
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理系出身なんですが、入試数学はトラウマで大嫌いです。
この本も難しいという点では同じで(むしろ、難?)、正直云って眺めていても解けそうなのは1問も無いのですが、美学を感じます。
今、「広中杯ハイレベル中学問題」を読んでいますが、まったく同じ味・匂いがします。
入試数学との違いが何なのか、私には表現できませんが...
今度の空いた週末に5時間かけて数問でもいいから解いて見ようと思います。
ど素人ハンデという事で手持ちのパソコンと数学ソフトでも使って...
2けたのたしざんひきざん (算数たんけん)
販売元: 偕成社
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2次形式と直交群 (シュプリンガー数学クラシックス)
販売元: シュプリンガー・フェアラーク東京
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2次元より平らな世界―ヴィッキー・ライン嬢の幾何学世界遍歴
販売元: 早川書房
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本書にはお手本となる前著があったようだ。そちらは未読だが、学問の世界をおとぎ話の構成を借りて平易に解説しようとする姿勢は「ソフィーの世界」を思い出させる。しかし残念ながら、哲学的な概念を解説する「ソフィー…」に対して、幾何学・物理学的な概念を説明する本書はその努力があまり実っているとは思えない。
冒頭、表題でもあるトポロジーの説明はまだ比較的分かりやすいが、幾何学的解説を施すには言葉に頼りすぎで、もっと図版を多用して概念の理解を示すべきだと思われた。話はそこから量子力学、ビッグバンと進んでいき、著者が幾何学を切り口に最新の物理学の説明をしたかったと言うことがよく分かる。しかし話が進んでいけば行くほど、言葉だけでの説明がもう限界という感じで、それを軽い感じの会話形式で進めていくのは読んでいても辛いものがある。特に困ったことに各章末に主人公が書く日記の形でその章のまとめが語られるのだが、そこで新たな話が出てきたりして総括になっていない。
ある程度の事前知識がある人には語り口が新鮮で楽しめるかもしれないが、題名につられて読んだり、幾何学や物理学の入門書として捉えると難解であり、著者の目論見は成功していないように思える。