戻る

前ページ   次ページ

和書 492168 (92)



ランダムウォークとくりこみ群―確率論から数理物理学へ (新しい解析学の流れ)
販売元: 共立出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






新しい気液二相流数値解析―多次元流動解析
販売元: コロナ社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






新しい幾何 (中学生の数学・スタンダード (27))
販売元: 岩崎書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






新しい答の数学―特に偏角無限大での三角関数
販売元: 碧天舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






新しい誤差論―実験データ解析法
販売元: 共立出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

測定データに含まれた誤差をいかに扱うかの議論を展開した教科書。さまざまな分布関数に触れ、統計的な知識が無くても理解できるようになる。ただし、数式が多いと学生内では評判であるが、厳密な説明もなされている。章末の問題には解答も用意されており、演習としては便利。誤差の伝搬についても述べられており、大学院生時にデータをまとめるにあたっては非常に有効




新しい視点からの線形代数
販売元: 培風館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

(;'Д`)ハァハァ 線形代数は 代数ってのに線形という性質を加えたものだぜ?!
ベクトルは知ってるよな?おめーらも高校でやってた、矢印のやつだ。
高校の勉強を疎かんしちゃいかんぞw
この本に書かれているベクトル空間ってのは重要だからなw
n次元のベクトルってのは、工学でも応用できるんだぜ?!

まぁ おいら自身は工学には全く興味がないんだけどな。
医学〔生物学〕や文学に興味がある…。




新しい整数論
販売元: 現代数学社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






新しい線形代数
販売元: 東京教学社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






新しい微分積分学
販売元: 培風館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






新しい論理序説 (すうがくぶっくす)
販売元: 朝倉書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 論理学の入門書として読むと、読み通すのがかなり大変だと思う。他の論理学の入門書に比べても、やさしいことばかり書いてあるわけではない。恥を忍んで正直に記す。私は、「命題」と「判断」、「条件」という概念、あるいは「変数」と「パラメータ」という概念が何度もこんがらがった。150ページ足らずの入門書であっても、すべての問題をしっかり解こうとすると、かなり手間がかかる。幾つかの問題は本文の解説から突出していて、提示の仕方がいささか不親切に思えた。ただ、解答はきわめて親切である(くどくなっているくらい)。

 前書きによると、「論理学教育」ではなく、「論理教育」を目指したものだそうだ。その試みが成功しているかというと、疑問である。この本にある論理は、一般的な論理学の教科書、例えば、戸田山和久『論理学をつくる』や前原昭二『記号論理入門』でも、(より包括的な形で段階的に)身に付くと思うからだ。あと、本書の後半に行くにしたがって、だんだん普通の論理学教育に近づいていくという事情もある。

 ……と、批判ばかり書いているが、不思議な魅力がある本であって、そこで思わずレヴューをかくことにした。
 
 筆者が論理というものをどのように理解しているか、既存の論理学の体系に全面的に乗りかかることなく、いわば生身の体を使って述べているところに、好感が持てる。野崎昭弘氏も「独自の視座から書かれたもの」と短評を寄せている。こういう本は珍しい。
 「ならば」という条件法には、昔からさまざまな批判があるそうだが、「筆者の個人的な意見として」「仮定が間違っている条件文なるものはあり得ない」(p.56)と断言していることはすごい。また、一般的な教科書にある群の定義が間違っているという話が載っている。
 実は、論理学の説明よりも、きらりと光る筆者の鋭いまなざしに、魅力を感じた。

 ものごとの理解の仕方は千差万別であり、本書のような説明がしっくりくるひとがいるかもしれない。そうした理解の多様性という意味でも本書の意義はある。既存の論理の本に納得できなかった人は一読の価値があるかもしれない。

ページ数のわりに、また入門的な性格の本なのに、高価なのが残念である。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ