戻る

前ページ   次ページ

和書 492168 (97)



暗号―ネットワーク社会の安全を守る鍵 (インターネット時代の数学シリーズ)
販売元: 共立出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

コンピュータやインターネットに興味がある方は読んでみるといかがでしょうか。
過去に使われた暗号から、今日インターネットで使われている暗号まで、その仕組みが分かりますよ。
ただ、数学に対しての知識を有る程度持ち合わせていないと、ちんぷんかんぷんになってしまうかもしれませんが・・・。




暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

評判が良いので読んでみましたが、イマイチでした。途中で挫折した。前作『フェルマーの最終定理』の方が出来が良いと思います。

シンが熱心に描いているのは暗号そのものの性質や問題よりも、それにまつわる人間ドラマの方です。いわば、暗号解読版「プロジェクトX」。暗号というのは、要するに複雑な関数を作って、その関数が他の人に分からないようにすることだという点では、昔から今に至るまで変わりはないので、読み進むにつれてどれも同じパターンのお話に思えてきて、飽きちゃいました。

人間ドラマは感動的だし、考えさせられるし、おもしろい。でもそれは、暗号作成や解読のおもしろさではない。暗号そのものについても説明されていますが、正直、物足りないです。古代文字を解読するということと、量子暗号を解読することは、果たして同じなのか、否か。言語によって出現する文字の頻度が異なるのはなぜか。そもそも、情報とは何なのか。そういったことをもっと掘り下げて欲しかったです。

読み物としてはおもしろい本ですが、やたらと評判が良いので、あえて辛口に採点して星2つ。




暗号と確率的アルゴリズム入門―数学理論と応用
販売元: シュプリンガーフェアラーク東京

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






暗号の数学的基礎―数論とRSA暗号入門
販売元: シュプリンガー・フェアラーク東京

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は公開鍵暗号の代表的存在であるRSAをターゲットとして、その数学的基礎を平易に解説したもの。序文にある通り、RSAそのものを詳説するのではなく、そこへ行き着くための土台をゆっくりと解説しているので、本書を読む事によってRSAの理論的裏付けが理解できる。ただし、実装を急いでいる方には不向きかもしれない。

まずはギリシャ時代に戻ったかのように、除算アルゴリズムとユークリッド・アルゴリズム(最大公約数の求め方)が説明される。そして、RSAにおいて重要な概念となる素数、素因数分解、法、群等が丁寧に説明される。最後にRSA自身が説明されるが、それまでの知識を使って暗号・複合化が機能する理由、安全性の裏付けも述べられる。

冒頭でも述べた通り、本書はRSAが安全な暗号として機能する数学的裏付けを述べたもので、物事の仕組みを知らないと気が済まないと言う方に向いている。実装の際に役に立つ演算(変換)手法についても(説明の流れの中で)触れているが、仕組みはともかく実装だけが目的という方には別書をお勧めする。本書はRSAへの道案内という位置づけで、暗号分野に長く係る方には読めば血肉となる良書。




暗号の代数理論
販売元: シュプリンガー・フェアラーク東京

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






図解雑学 暗号理論 (図解雑学シリーズ)
販売元: ナツメ社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は暗号理論全体を歴史順に網羅し、かつとても分かりやすく解説してくれています。
内容的に難しいことは書かれていませんが、要点が噛み砕いて書かれているので、読者も負担なく内容を理解していける点がよいです。
著者について詳しいことは知りませんが、暗号理論で有名な辻井研究室におられたようで、第一線で活躍しておられる研究者だと思います。
(一級の研究者だからこそ 素人にも分かりやすい本が書けているのだと思います)
SSLや楕円曲線暗号、量子暗号等 わりと最近の内容も扱われており、広く浅く暗号理論を学ぶのにちょうどよい書籍になっています。




暗号理論と代数学 (プラタンBOOKS)
販売元: 海文堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






暗号理論入門
販売元: 共立出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






暗号理論入門―暗号アルゴリズム、署名と認証、その数学的基礎
販売元: シュプリンガー・フェアラーク東京

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

基礎的な事項から説明されているということなのですが、
この本を書いた著者の目的が「現代暗号技術を紹介すること」なので、
かなり飛躍した難解な部分があるように感じています。
是非数学をある程度学んでから読むことをお勧めします。

気になったのは日本語として少々違和感を感じた部分があることです。
改訂されればこんな素晴らしい本はないと思うのですが・・・。




暗号理論のための格子の数学
販売元: シュプリンガージャパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ