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和書 492168 (150)



確率でみる人生―タナからボタモチはいつ落ちるのか (ブルーバックス)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 「確率」についてかなり誤解が多い中、本書は交通事故で死亡する確率や宝くじに当たる確率などの
身近な例を取り上げて、誤解を解くよう努めている。人間がいかに自分の都合の良いことの起こる確率を
高く評価し、都合の悪いことの起こる確率を低く見積もっているかが語られている。

 本書は2ページ単位で1つのコラムを構成する形式になっており、また語り口も軽妙でサクサク
読み進むことができる。取り上げられている内容も、ギャンブル、スポーツなど数字で評価される
ことの多いものから、確率の元になる統計調査に関する話もあり、幅広い。

 とはいえ、特に数式が出てくるわけではなく、肩の力を抜いて読むことができる。
 確率の本というよりも、どちらかといえば社会風刺のようなくだりの多い本である。
 筆者の社会に対するものの見方を、確率という数学の言葉で述べた本だと思うのがいいかもしれない。
 一風変わった確率に関する本を1冊、本棚に並べたい人は手にとってみて欲しい。




確率と確率過程 (現代数学ゼミナール)
販売元: 近代科学社

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Markov chains,Martingales,Diffusionsを扱った和書は、あまり多くはありませんが、本書の第2節の確率過程は、これらを決して容易ではありませんが、簡潔にまとめられていて、洋書を読みすすめていく上で、
参考になります。CRC Press "Stochastic Theory of Ion Channels"     




確率と確率過程の基礎
販売元: 共立出版

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 この本は厳密な議論はさほどせず、イメージ作りに重視した本だと思
います。なので、数学科の学生で確率論に苦しんでいる学生に取って
はいい入門書になるのではないでしょうか。
 




理工基礎 確率とその応用 (ライブラリ新数学大系)
販売元: サイエンス社

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本書では大学の教科書であるような、堅苦しい表現をできるだけ避けるような心配りがなされています。この著者の配慮が、本書を非常に読み進めやすくしています。確率を学び始める理工系大学生はもちろん、確率って大学のときに少しかじったんだけど、ちょっと忘れてしまったという方がもう一度基礎をおさえるためには良いと本であると思います。初めにこういう分かりやすい本で入門すると、変なアレルギーがつかないので、次に高度な本を読み進める時にも大いに役立つと思います。




確率とデタラメの世界―偶然の数学はどのように進化したか
販売元: 白揚社

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確率と統計 (現代基礎数学)
販売元: 朝倉書店

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確率と統計―基礎と応用
販売元: 朝倉書店

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確率と統計―情報学への架橋
販売元: コロナ社

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確率と統計の基礎・基本 (理工系数学の基礎・基本)
販売元: 牧野書店

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確率と統計のパラドックス―生と死のサイコロ
販売元: 青土社

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確率と統計は、実のところ実生活に一番密接している数学だ。特に統計をきちんと理解していないと簡単に「発表」にだまされるし、判断を誤る。
この本は医療統計というすばらしい題材を選んでいるのだが、読むのが苦痛になるほどまずい仕上がりになっている。たとえば見出しの多くは駄洒落になっており、各節の内容を適切に要約していない。実在の人物なのか単なる例題であげた架空の人物かわからない場所がある。段落を読み進めるまで何を言いたいのかわからない。説明が舌足らずで肝心なところで混乱する。
著者は統計の解説より自己満足を目的として書いたと思える節がある。お奨めできない。
星零個にしたい。


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