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和書 492168 (386)



数秘術―数の神秘と魅惑
販売元: 青土社

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 数秘術という占いの歴史と方法を紹介した本。アメリカに住む吟遊詩人兼作家が書いた。

 数秘術とは、かんたんにいうと自分の身に関係する数字を使った占いのことだそうだ。英語のアルファベットやヨーロッパ言語の文字ひとつひとつには、それに関係した数字があるそうで、自分の名前の綴りを数で表してから、その数字を足したり因数分解したりすることで、自分にゆかりの深い数字を見つけだすのだという。数字にはそれぞれ「性格」とでもいうべきものがあるのだそうで(たとえば「2」は女性的なのだそう)、出てきた数字により、自分の性格や歩むべき人生などがみえてくるのだそうだ。

 はじめの3分の1は、ピタゴラスの定理や黄金分割をざっと説いたり、「1」から「10」という数字そのものの特徴を示したりと、純粋な「数の不思議」が話される。残りの3分の2は占いの話となり、数秘術がどんなものであるのか、その歴史と実例が紹介される。

 はじめの3分の1と、あとの3分の2で、内容ががらっと変わる。理論で語る数学の話から、一気に占いの話へと移っていくので、けっこう違和感があった。
 占いは、たとえば「John F. Kennedy」という人物を「JFK」と呼ぶか「Kennedy」と呼ぶかで、結果がちがってくるのだという。本には、ふだんよく呼ばれているやり方で占うべきだ、と書かれている。けっこうフランクな占いということだろうか。

 本の終わりのほうに「(数魔術が)作用するためには、純粋で動機づけられた感情の基底がなければならない」とある。つまり、この数秘術を信じて、すすんで人生に取り入れようとする方は、この本を読んでそのやり方を知ればいいと思う。一方、そうでない方は、数学に興味があれば、はじめの3分の1を読めばいいと思う。




数理物理学の方法〈4〉
販売元: 東京図書

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原著者の第1版への序文を読むと、この本は決して単なる物理数学の教科書を意図して書かれたものではないことが分かります。数学の抽象化に伴って、数学と他の諸科学との関連が次第に稀薄になりつつあることを憂えた著者が、数学と物理学とを再び統一ある有機体として結びつけ、健全な姿に引き戻そうと試みた結果がこの書物です。




数理科学のレッスン
販売元: 産業図書

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代数学 (数理科学パースペクティブズ)
販売元: 朝倉書店

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本当に読みやすい言葉で、丁寧に書かれた本です。特に群論で最初にひっかかる剰余類、準同型写像、正規部分群(環の場合イデアル)などは丁寧でコンパクトに書かれている。100ページ位からフーリエ変換や線型代数学のジョルダン標準形の話題が飛び出すが気にせずに読めます、後半でのガロア理論の説明も詳細で多彩な盛り沢山な話題で、何度も読む価値ある本です。もっとやさしい併読参考書として石村園子「すぐわかる代数」、小林昭七「円の数学」、遠山啓「代数学講義」、志賀浩二「数学が育っていく物語ー方程式」、薩摩順吉「キーポイント線形代数」、中島匠一「代数と数論の基礎」「代数方程式とガロア理論」をお薦めしておきます。ネットで津山工専の松田修先生の個人HPはやさしい説明で必見ですね。
兵庫教育大学自然系数学 松山 廣先生
www.sci.hyogo-u.ac.jp/matsuyam/lecture_note/toku2003.pdf
sss.sci.ibaraki.ac.jp/index.htmlのteachingの講義ノートも素晴らしい入門案内で必見。




微分積分学 (数理科学パースペクティブズ)
販売元: 朝倉書店

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数理科学美術館―数学とアートの融合
販売元: 工学社

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ウェブサイト数理科学美術館の書籍版です。内容はウェブサイト数理科学美術館のものとほとんど同じです。付属のCDロムには書籍中のグラフィックスを自分のパソコンで再現できるソフトウェアとソースが入っています。




双曲幾何学入門―線形代数の応用 (数理科学ライブラリ)
販売元: サイエンス社

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代数学 (数理科学ライブラリー)
販売元: 朝倉書店

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群論、環論、体論を解説した代数学の入門書。代数学の教科書には多くの抽象的な定理が書かれているが、本書は抽象的な話だけでなく、基本的な例をもとに具体的な考察もしながら進んでいく良書である。抽象的な定理を具体的に理解する、という数学の学び方も本書を読み進めていくうちに、自然に身につくのではないだろうか。読者の素朴な疑問に答える形の筆者のコメントも読んでいて楽しい。はじめて代数学を学ぶ人におすすめの一冊である。




数理空間論
販売元: 近代文芸社

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数理計画法―最適化の手法
販売元: 共立出版

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