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和書 492178 (101)



地球にやさしい電気のはなし―暮らしの中のチョットくわしい電気入門
販売元: 電気書院

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タイトルに興味を持ち読んで見ましたが、「地球に優しい」と「電気」との結びつきが良くわかりませんでした。
電力会社の人がかかれたからしょうがないのでしょうけど、最初に「200Vの快適ライフ」とか「キッチンにも200Vの製品を」これじゃ電気使用の宣伝の本じゃないですか。
自然エネルギーにもある程度触れていますが、最後の最後でやっぱり原子力というオチがありました。(予想はつきましたが)




地球は「沙漠」という資源をもっている―シルクロード・ジェネシスの構想
販売元: ダイヤモンド社

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自分がこのSRG構想を目にしたのは、4年前の大学受験を控えていた夏のことでした。もともと、自然エネルギー開発を将来の夢として抱いていた自分にとってこの計画はあまりに衝撃的でした。砂漠化とエネルギー問題が一挙に解決できる、なんともすばらしい計画だと思いました。
現在、大学に入りエネルギー発電を専門とする自分にとっても現実的な構想であることが読み進めている内に判ってきました。これからの、自分の進路を決める上でも参考になる本であったと思います。




内部被曝の脅威 ちくま新書(541)
販売元: 筑摩書房

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 映画「六ヶ所村ラプソディ」が静かな波紋を広げている映画監督と、広島で原子爆弾の投下を経験した内科医による、内部被曝の危険を訴える新書。

 内部被曝というのは、放射性物質が体内に入り込むことによって引きおこされる被曝である。外部被曝の場合、例えば(角砂糖5個で日本全滅! というデマで有名な)プルトニウムの出すアルファ線などは紙切れ一枚でも遮断出来るし、(六ヶ所村再処理施設から大気中に放出される)クリプトン85の出すベータ線も皮膚で遮断されてしまう。しかし体内に入って蓄積された放射性物質の場合は、こうした種の放射線でも悪影響を及ぼすのである。米軍が中東地域で愛用した劣化ウラン弾も、その粉塵が内部被曝を起こしているのではないかという根強い指摘があるし、疫学的調査結果から見れば、ほぼ確定のようなものであろう。

 ただ、そういった啓蒙的な内容を含むことは評価出来るけれども、本書はいただけない。特に鎌仲ひとみ執筆部分は「原子力産業や政府に鼻薬を嗅がされた研究者が、正義の研究者の研究成果を否定する論文を大量に発表している」という陰謀論が全体を支配しているし、環境政党の下請け研究組織にすぎないECRRの研究結果を、実証値と推測値を読み手が取り違えるようなレトリックで示しているのもどうかと思う。これが商品広告であれば虚偽表示すれすれのようなレトリックだ。大義の為ならばどんな論法を使っても許されるというような時代では無かろうに。




燃料電池 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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燃料電池にも、4つの型があるとのこと。
1 燐酸型燃料電池、PAFC, Phosphoric Acid Fuel Cell
1970年代から研究開発。 1980年代後半には実用化。
発電所として数万キロワット。燐酸(H3PO4)が電解液。燃料は水素、酸化剤は空気。
動作温度200度。

2 アルカリ型燃料電池、AFC, Alkaline Fuel Cell.
電解液として水酸化カリウム。酸化剤は酸素または空気。
ごくわずかでも二酸化炭素が混入すると、水酸化カリウムと反応。
潜水慣用電源として利用。宇宙でも利用。コーディッシュが始めて自動車に搭載したのがこの型。

3 溶融炭酸塩型、MCFC, Molten Carbonate Fuel Cell
電解質として炭酸塩を利用。動作温度が650度。白金などの貴金属触媒が不要。
燃料として、水素と一酸化炭素が利用できる。
1メガワットのパイロットプラント進行中。

4 固体電界質型、SOFC、Solid Oxide Fuel Cell
電解質が、固体イオン伝導性を持つ酸化ジルコニウム。

5 固体高分子型 PEMFC, Proton Exchange Membrane Fuel Cell.
出力密度が大きい。低音。小さい。
自動車用に開発。

ところで、自動車のOSの話があるが、国際規格になっている自動車用OSのOSEKの話がないのは残念。
また、OSEKのオープンソースとしてTOPPERS/OSEKがあることも紹介されていない。
この2つの話題があれば、もう少し、深い話になったと思われる。
燃料電池用の制御用OSとして、最小セットを利用する話も紹介がない。




天井冷暖房のすすめ―環境エネルギー時代に向けて (ちくまライブラリー)
販売元: 筑摩書房

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中国エネルギー戦略
販売元: 芦書房

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中国・ロシアのエネルギー事情Q&A100―環境汚染大国
販売元: 亜紀書房

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ある国を評価するのに軍事・経済・食料など様々な側面から見ることが可能ですが、この本は徹頭徹尾エネルギー問題です。とりわけ生産効率が悪く、質の悪い化石燃料に大幅に頼っている中国のエネルギー事情、その結果当然生じてくる環境汚染の深刻さは、隣国としても大変注意しなければならない問題だったはず。「雨が降った後は空が明るくなる」程に深刻な中国都市部の公害事情はNatureやNew England Journal of Medicineでも取り上げられたほどで、やがてそのスモッグが東シナ海を越えて日本に襲ってくることも当然その時点で予見されていたこと。彼の国は過去の歴史問題で日本を恫喝し続けるなどして無理矢理アドバンテージを得ようとしているけど、そんな近視眼的なエゴイズムが未来の破壊行為に他ならないことは最早明白。また我が国の政府要人にも改めてこのデータを認識して欲しい。日本だけが美しい国だったらいいってもんじゃないんです。現国会の混迷など(と言ってはいけない重要問題だが、緊急性に鑑みて敢えてこの表現を使う)は下手人の首を切るなりして早々に片づけて、議員様の方々には早くこっちの問題に鋭意専心取り組んで欲しいものなのだが。やはり無理なのかな。




手にとるようにエネルギー問題がわかる本―石油からプルトニウム、太陽エネルギーまで
販売元: かんき出版

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低線量放射線の健康影響
販売元: 近畿大学出版局

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レビューを書くにあたり放射線に対し主に否定的な意見を述べた書物も読みました。この書は著者のお立場もあり、放射線に対し概ね肯定的な意見です。基礎的な生物学的影響、実験を判りやすく説明はしていますが、「放射線の人体の影響」の項では疫学的にまとめてはあるのですが少々無理な解釈も含まれているのが気になりました。「チェルノブイリ事故で事故後の恐怖報道によって放射能恐怖症が甲状腺腫瘍の発生を加速させた可能性が高い」とは・・・。幾ら長い目でみてもチェルノブイリの教訓から「原子力発電は安全である」とは僕には思えませんでした。放射線に対する意見を比較するにはいい書と思います。




手軽にできるミニ太陽光発電
販売元: 家の光協会

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ミニ太陽光発電にこだわった本。作り方が詳しく載っている。親子で作る良い教材になるのではないかと思う
ミニ太陽光パネルのおもちゃから、かなり本格的なものまでの作り方が紹介されている。
この他、発電以外にソーラークッカー(大量熱を利用した料理器具)も紹介。
太陽光のシステムを気軽に遊んでみる、学んでみる上で参考になる書だと思います


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