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和書 492178 (118)



ブライター・トゥモロー―原子力新時代の幕開け
販売元: ERC出版

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プルトニウム―超ウラン元素の正体 (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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 プルトニウムについての、最高の入門書である。プルトニウムの基礎的知識から、原爆、原子力発電、核燃料サイクル、等についての、著者の説明と記述に、夢中にさせられた。著者の説明は、実に秀逸で、原爆開発を巡る逸話、技術的視点から見た核拡散防止の難しさ、アメリカのプルトニウム政策の変遷、などについての著者の説明、記述は、理科系と文科系の双方の視点を持ち合わせた、この著者ならではの物と成って居る。プルトニウムについて、いかなる意見を述べるにも、先ず、この本を読んでから述べる方が、賢明であると、私は、思ふ。

(西岡昌紀・内科医/長崎に原爆が投下された日から60年目の日に)




放射線利用の基礎知識 (ブル-バックス)
販売元: 講談社

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 目に見えない放射線が、現在ではこんなにもいろいろな産業場面で利用されているのかと、目を開かせてくれる本である。1.身のまわりの放射線、2.放射線の基礎をおさえる、3.放射線でつくる、加工する、4.放射線で「みる」、「測る」、5.食べものと放射線、6.医療と放射線、の6章からなっている。2章では放射線の種類、単位、作用など面倒な知識が、比較的分かりやすく書かれている。3章以下は工業、理学研究、農業、医療などでの放射線のさまざまな利用が紹介されている。とくに3章では、半導体デバイス加工、床ずれ防止マットやラジアルタイヤの製造、ダイオキシンの除去、ホタテ貝廃棄物からのカドミウム除去、海水からのウラン捕集など工業利用の興味のある例が豊富である。5章の農業利用では、不妊虫による害虫除去、突然変異利用による育種、食品照射が述べられている。ただし、現在農業利用の主役である育種ではなく食品照射のほうにほとんどの頁を割いている。著者が食品照射専門部会の委員であるから力が入ったのであろうが、他の章を含めてもアンバランスな感じをうける。
 放射線には、今問題の核実験をはじめ、原子炉事故、環境放射能、劣化ウラン、被ばくミスなど、数多くの巨大な負の側面があるが、この本ではまったく触れられていない。低線量放射線の閾値問題、放射線の遺伝的影響、内部照射などについての記述も常識的な浅さである。それにもかかわらず寺田寅彦の言葉を引用して、「放射線を正当に怖がる」ことを勧めるのは的外れである。序章後半に書かれたあまりの楽観論にも唖然とした。本書は「放射線利用」の紹介だけに集中したほうがよい。





文献にみる省エネルギー技術研究―石油危機以降の現場技術・足跡と課題
販売元: 省エネルギーセンター

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分散エネルギーシステム―「分散エネルギーシステムに関する調査研究」研究プロジェクト
販売元: エネルギー資源学会

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分散型電源はパラサイト―電力系統からの警告
販売元: エネルギーフォーラム

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 昨年発生した北米大停電と本書で述べている分散型電源とは直接何も関係はありません。著者が何故北米大停電を本書で取り上げたのか、全く真意が分かりません。ただいたずらに不安を煽り、枯れ木も山の賑わいとして持論の正当性を「何となく」強調する効果としてしか意味は無いと思います。

 分散型電源にもいろいろなタイプがあり、その長短を正しく認識して適用すれば実用的には問題ないはずですが、本書のようにそれらを一色単にして「同期発電機以外の電源は系統連系できない」との主張には納得いきません。




私のエネルギー論 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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文明大転換―「物質科学と貨幣経済」の間違った社会はまもなく崩壊する!
販売元: 徳間書店

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文明とエネルギー―エネルギー利用の歴史
販売元: 展転社

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プル子よさらば―プルトニウムとともに生きた男の闘いと挫折
販売元: 新生出版

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