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和書 492180 (44)



VLSIプロセス技術―高歩留りのための問題点とその解決
販売元: 日刊工業新聞社

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この書籍は本の紹介にも書かれている通り、NTTにおける0.8〜0.5um世代におけるプロセストラブルの具体例についてかなり詳細に書かれている。
半導体業界の新人の立場からレビューをする。

【良い点】
1.先人達の失敗談がのっており、発想のヒントをもらえる。
2.古い構造ながらも、その理由がわかる。
3.プロセス毎にまとまっているので読みやすい。
4.理論の説明だけでなく、SEMやTEMの具体的な画像が出ている。
【注意点】
1.古い。例として、CMPによる平坦化は部分平坦化、素子分離技術はLOCOSまで。
2.故に直接的に仕事に役立たない。

新人の自分としては、
1.先輩達がどういう経験をして、何を当たり前として理解しているのか、その一端に触れることが出来た。
2.HEPAフィルターからの環境汚染、平坦化がとれない時の問題点等、通常の業務の範囲で気付きずらい視点を手にいれた。
という点で極めて有益な書籍であった。
新人には、旧人の経験の一端を。旧人には古い思い出を懐かしむのに丁度良い書籍なのではないだろうか。




VLSIプロセス装置ハンドブック
販売元: 工業調査会

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VLSI工学―基礎・設計編 (電子情報通信レクチャーシリーズ)
販売元: コロナ社

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VLSI工学―製造プロセス編 (電子情報通信レクチャーシリーズ)
販売元: コロナ社

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VLSI工学概説 (VLSI工学シリーズ)
販売元: 昭晃堂

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VLSI技術 (VLSI工学シリーズ)
販売元: 昭晃堂

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VLSI用コンピュータアーキテクチャ (VLSI工学シリーズ)
販売元: 昭晃堂

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VTRのすべて―磁気記録の原理からデジタルVTRまで (ハイテクブックシリーズ)
販売元: 電波新聞社

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 VTR自体の歴史というのはTVほどは有名でないため、冒頭の発達期については非常に楽しく読めた。しかしその先の周辺技術解説(ヘッドや、テープ、サーボ技術など)がやや冗長で興味を失わせる。むしろ記録方式の優劣や、業務用と民生機の違いなどを解説してくれれば、もっとマニアックに読める。8mmムービーとの比較論やハードディスクやDVDへの記録などの最新動向までを網羅して、優劣や特徴を解説するようなリニューアルが望まれる。
 個人的にはTV放送とVTRは切り離せないので、放送局でのVTRの使われ方などを解説しても面白いと思われた。たとえば、昔は放送の記録を残す術がなかったので、同時に映画で撮って記録したとか、初期のVTRはテープが高すぎて使い回しのため、古い作品が残っていないなど、ネタはいろいろあると思う。




Windowsで知る 電磁気・光と原子の実験室
販売元: 森北出版

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Windows版CAIディジタル信号処理
販売元: コロナ社

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 ディジタル信号処理の基礎から応用まで身に付けられる良書です。個人的な思い込みかもしれませんが、ディジタル信号処理を身に付けるには理論の勉強はもちろん必要なのですが、それだけではなく実践が非常に重要です。しかし、実践するにもプログラミング能力とプログラミングする時間が必要となりますが、この教科書ではあらかじめCD-ROM(この教科書の初版ではFDでした)に用意されたプログラムを利用することでディジタル信号処理を手軽に実践できます。用意されたプログラムも非常に使いやすく、初心者の方でも使いこなすのに時間はかからないでしょう(学生時代の私がそうでした。)。また、基礎だけでなく、応用についても記述が豊富であり、お勧めの一冊です。


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