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和書 492182 (8)



CO2・リサイクル対策総覧―環境経営・政策・制度編
販売元: マイガイア

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CO2削減戦略―地球を救うシナリオ (B&Tブックス)
販売元: 日刊工業新聞社

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地球温暖化に関する問題点と対策が騙られている。内容的にはやや専門性を感じ、どちらかというと専門家及び環境に関係する学生向けという印象だ。
関係者には参考になる本だと思います
私としてはRITEという組織がどういうものなのか知れた点が良かったです




CO2固定化・削減・有効利用の最新技術―地球温暖化対策関連技術 (地球環境シリーズ)
販売元: シーエムシー出版

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CO2温暖化説は間違っている (誰も言わない環境論)
販売元: ほたる出版

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温暖化人為説に賛否はあってもエントロピー問題としての視点が欠如していればどちらも不十分なものになると思う。この本は温暖化人為説に懐疑的な人も、そしてエントロピー問題として温暖化をとらえたい人にも必見といえるだろう。簡単に読み進めることもできるが、そこにはエントロピー問題としての視点も学べるようになっているし、噛めば噛むほど味の出る本だと思う。このような懐疑論があると、ときたま感情的な反発を抱く人もいるかもしれない。そのなかには、素人が専門家の情報に触れていないがために起こる認知的不協和であることも少なからずあるようにも感じる。

ネットやテレビの報道では、わかりやすく、しかし、適切ではない、説明が散見している。南極内陸部の気温がほとんど変化しておらず、若干の寒冷化傾向にあることを知らない人も多いと思う。 http://earthobservatory.nasa.gov/Newsroom/NewImages/images.php3?img_id=17257
真鍋淑郎氏の1985年の「Journal of Geophysical Research」という論文によれば、緯度が高いほど、つまり極地の方が温室効果ガスの増加による温暖化の影響が著しいとモデル計算は示している。 http://www.gfdl.gov/reference/bibliography/1985/kb8502.pdf
確かに、ここ数十年の北極の昇温傾向は著しいものがある。しかし、南極の気温が昇温していないこととの整合性は見られない。これはモデルによる定性的な説明がまだ十分にできていないことを示す一例に過ぎない(2003年の論文を見ても、南極が昇温していないことの定性的な説明はできていない http://www.gfdl.gov/reference/bibliography/2003/rjs0301.pdf )。

アラスカ大学の赤祖父俊一氏も、IPCCのモデルによると北半球のシベリア、アラスカ、カナダなどで特に顕著に見られる特異的な温暖化が再現できていないと指摘する。この大陸部の温暖化は数十年振動(multi-decadal oscillations)による自然要因であり、それと人為的な温暖化を一緒くたにすることには大変な不備があるとも指摘している。 http://www.iarc.uaf.edu/highlights/2007/akasofu_3_07/
このように、温暖化といっても一様に地球が温まっているわけではなく、南極のように昇温していない地域もあれば、シベリア、アラスカ、カナダなどのように特異的に著しい温暖化を示しているところもあり、それらの温度分布はシミュレーションで再現できる段階には至っていない。

温暖化は予防原則だから、たとえ間違っていてもとるに越したことはない、と言う人も多いだろう。確かに、省エネ技術などが推進されることは大事だし、無駄遣いや環境意識が高まることに異を唱える人はいないだろう。しかし、温暖化対策として世界中で原発の大増設が進められていることを知らない人も多いと思う。つい最近では、ハイリゲンダム・サミットで日米で原発推進を明記する提案がなされたことを記憶している人もいることだろう。しかし、日本では臨界事故などのトラブル隠しが頻発している原発や世界中で事故続きの高速増殖炉に対する予防原則は十分に働いているだろうか。

果たして、二酸化炭素の排出が少ないというだけで温暖化対策として原発の推進がこのまま押し進めてもよいのか、今の原発ブームとも呼べる現状に一度は疑問に思ってもいいと思う。原発もエントロピー問題としてとらえると、いかに深刻なダメージを後世に残すかが少しは見えてくるのではないかと思う。環境問題をエントロピーの問題としてとらえるための入門書として。いつもは星4つしかつけないが、余りにも目に余る書評への異議として星五つ。




Cost-Benefit Analysis of Environmental Goods by Applying the Contingent Valuation Method
販売元: シュプリンガー・フェアラーク東京

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Diversity of Cognition―Evolution,Development,Domestication,and Pathology
販売元: 京都大学学術出版会

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domingo vol.4
販売元: 技術評論社

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丹沢アウトドア・ライフを考える―丹沢シンポジウム〈’95〉
販売元: 夢工房

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Earthsong 地球の歌
販売元: ファイドン

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書店で見かけ、どうしても我慢できずに購入してしまった。
値は張るがそれ以上に価値のある写真集。
店頭に並ぶ分は表紙が5種類あるようだ。

収録されている地球の光景は、私の想像を軽々と超え、
時として風景写真であることを忘れさせ抽象画を見ているような錯覚に陥ってしまうことさえある。
どの写真もが美しいのと同時にグロテスクかつシュールで力に満ち溢れている。

昨今「地球や自然にやさしく」などというセンスのないコピーが軽々しく使われているが、
こういった地球の姿を見なければ、われわれが普段目にする「自然」とはいかに限られたものであるか実感できないし、
その言葉がどれだけ重いことを表しているのかを理解することはできないだろう。

知らないことがたくさんある、と謙虚な気持ちにさせられた。
せっかく地球に住んでるんだから、地球の色々な姿を見ておきたい。




ECO・MIND―環境の教科書 (ベストセレクト 751)
販売元: ベストブック

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今年は自分的にエコ元年なので、読んでみた。

・甘いワインと辛いワインの例(資源制約と環境制約)
・循環資源の重要性
・電気自動車をつくるために利用される火力発電の矛盾
・江戸とパリの違い(糞尿処理)
・自給自足の経済性(輸送コスト)

などが覚えておきたいところ。
Think globally , Act locally. ということで今年は行動に移す年である。


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