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和書 492182 (45)



ぼくらの村にアンズが実った―中国・植林プロジェクトの10年
販売元: 日本経済新聞社

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この本は、中国の黄土高原で緑化に取り組んでいる特定非営利活動法人「緑の地球ネットワーク」(GEN)の苦難の日々が綴られた一冊である。

「緑の地球ネットワーク」(GEN)は大阪を本拠とするNPOで、92年から中国・山西省の黄土高原で緑化運動に取り組んできた。
この本の著者であるGEN事務局長の高見邦雄さんは、これまでの日々の取り組みの中で感じたことをメールマガジン「黄土高原だより」として発信し続け、99年4月以来、今日までに発信されたメールの数はとうとう200通を越えてしまった。
「黄土高原だより」のバックナンバーは、GENのHPにも掲載されているが、この度、ようやく一冊の本としてまとめられ、インターネット以外の場でも読めるようになった。それが本書『ぼくァ?の村にアンズが実った』である。

私自身、緑化活動に興味があり、これまでもずっと「黄土高原だより」を愛読してきた。
さっそく本書も購入して読んでみたが、ほとんどの内容を一度メールマガジンで読んだことのある私でも、改めて読み返してみると思わず胸が熱くなってしまった。
『ぼくらの村にアンズが実った』には、GENのスタッフや現地の技術者など、多くの人たちの姿が描かれている。
彼らの生き様に触れるとき、緑化というのは単に木を植えることではない、現地の人たちと共に一つの地域を再生していく取り組みなのだという著者のメッセージが、しみじみと胸に迫ってくるのである。

『ぼくらの村にアンズが実った』は本当にすばらしい本である。
緑化活動や環境問題に興味のある方はもちろ!んのこと、是非とも多くの方に読んでいただきたい。

なお、『ぼくらの村にアンズが実った』の出版については、2003年5月26日付の朝日新聞「天声人語」でも紹介されている。
本当に多くの人たちが、GENの活動を応援しているのだと改めて驚かされる。




ぼくらの環境戦争―インターネットで調べる化学物質
販売元: 海鳴社

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ますます厳しくなった廃棄物処理法の罰則―やってはいけないこと
販売元: 日報出版

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まちがいだらけの公園づくり―それでも公園をつくる理由
販売元: 都市文化社

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まちづくりとシビック・トラスト
販売元: ぎょうせい

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環境でぷん!―地球は困ったことだらけ
販売元: ほんの木

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エコロジーが世の中で当たり前のように叫ばれるようになるずーっと前から彼女たちは考えていたんですね。私にとって幻の本だったのでアマゾンで購入できて本当に良かったです。子供の社会科の勉強にも。




子育てが地球を汚す?―子連れエコ転び八起き
販売元: 婦人生活社

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まるごと覚える気象予報士試験 ポイントレッスン (SHINSEI LICENSE MANUAL)
販売元: 新星出版社

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気象予報士制度が始まって、まだ絶対的な問題数がなかった頃、手探り状態で
各社から対策本が出版されたが、手探り状態なだけに的外れな本が多かった。
この本は、初期に見られる勘違い本と同レベルと考えて間違いない。
この本の特徴は1つの科目をわずか見開き2ページにまとめようというとても
大胆な試みをしている。本来1つの科目だけでも1冊の本ができるのを各社工
夫を凝らして数ページから十数ページにまとめているのである。それをわずか
見開き2ページでおさめてしまうというのはある意味すごい。どのあたりの読
者を対象としているのか著者に聞いてみたい。




まんが 地球を救う海藻エネルギー―付・海藻栽培とメタン発酵の構想
販売元: 成山堂書店

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まんがで学ぶエコロジー―本当に「地球にやさしい社会」をつくるために
販売元: 昭和堂

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