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和書 492182 (80)



命限りある日まで―水俣病・障害との闘い
販売元: 葦書房

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地球(いのち)が危ない―あなたの子孫は生き残れるか
販売元: 新人物往来社

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生命のかがやき―農学者と4人の対話
販売元: 野草社

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生命の川
販売元: 新樹社

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 本書は、河川に流れる水すなわち「流量」に注目して、「いつ・だれが・どれだけの量の水を得るか」という水の配分を決めるとき、河川そのものも配分の受け手であると解いている。
 世界各地でいま、河川の水が足りないといわれている。さまざまな例があげられ、工業化国の都市部で水を無駄遣いしたせいで、牧草地帯の水日照を招いた例。農地を開拓し、都市の生活困窮者や難民を住まわせたために、水不足から飲み水にもことかくという例。多くの国を貫く川で、川上と川下で利害関係がある例。
 足りない水を、どう公平に分けるのか。問題解決の道は、南アフリカとオーストラリアの河川管理から学ぶ点が多い。足りない水を、補う方法はあるのか。再生した水の利用を進める軍関係の例も紹介する。
 残念ながら、日本の例には触れていないが、河川水の利用に、川に流す水の量を組み込む考え方は、川が短く高低差の大きな日本の河川でも、すでに少しずつ応用されているようだ。
 事例がたくさんあげてあり、世界の水事情を理解できる。ダムや河口堰など人工物が増えた川では、野生生物の暮らしに大きな痛手が出るが、大規模ダム建設の負の遺産として、TVA計画の例が興味深かった。
・例:ダムの放流水で水温が低下しすめなくなる
・例:ダムが水中の細かい汚濁物をこしとると透明度が高まり小魚が捕食者につかまりやすい。
 水不足から、人はぎりぎりまで河川の水を分配する。河川そのものに、水を与えることは考えずにきた。そのため、季節にかかわらず、多くの川は河口まで水を運ぶことができないという。
 読後、河川の健康維持に、流量は欠かせない物差しだと納得した。




命の水を守る―私たちにできること
販売元: 海文堂出版

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苗木三〇〇〇万本 いのちの森を生む
販売元: 日本放送出版協会

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同著者の「緑環境と植生学」より簡略化した本。著者の潜在自然植生に基づく自然再生運動の紹介が中心に書かれている。著者に接する初めての本といては良い。しかしながらアカデミックな内容は皆無で、潜在自然植生の具体的な研究法の紹介や、筆者があれほど強調するフィールドサーベイについても具体的方法は一切ない。筆者の業績や活動には大いに共感するが、入門書とはいえ本書はあまりにも美辞麗句ばかりで欲求不満がたまる。




茨城の自然をたずねて (日曜の地学)
販売元: 築地書館

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茨城の水環境―大学と地域社会のつながりをもとめて
販売元: 文眞堂

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国が川を壊す理由(わけ)―川辺川ダムは誰のためか (いま、地方を考える)
販売元: 葦書房

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今なぜ地球環境なのか (地球環境のための技術としくみシリーズ)
販売元: コロナ社

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