和書 492182 (112)
地球温暖化を防ぐ (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会
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地球文明ビジョン―「環境」が語る脱成長社会 (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会
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地球・海と大陸のダイナミズム (NHKライブラリー)
販売元: 日本放送出版協会
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日本の水はよみがえるか―水と生命の危機 市民のための「環境原論」 (NHKライブラリー)
販売元: 日本放送出版協会
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風景を創る (NHKライブラリー)
販売元: NHK出版
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環境戦略のすすめ エコシステムとしての日本 (NTT出版ライブラリーレゾナント)
販売元: NTT出版
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環境問題は今日様々な場面で取り上げられますが、それを論ずる人の立場や考え方も多種多様で、正に百家争鳴状態だといえます。
人が環境を論ずるときに拠り所となる環境思想は古代から存在しました。しかし、「自然を克服すること」を是とする西欧的な近代思想が世界に拡がり、人間活動の量的拡大に伴う環境問題の地球規模化が取り沙汰される中で、環境についての考え方も近・現代思想の数だけ多様化しているのが現状です。
海上知明さんは前著『環境思想』において、こうした環境思想の多くを体系的に分類し、それぞれの由来や論拠を明らかにしてみせました。しかし、自らもその議論の渦の中に飛び込んで自身の環境思想を表明するのではなく、本書ではそうした様々な環境思想の対立を超えうる政策提言を行っています。
このアプローチは極めて戦略的かつ実践的であり、国家としてのエネルギー政策、安全保障政策、農業政策などを考える上でも、企業としての経営やマーケティングのあり方を考える上でも、また地域社会のあり方や僕たちの日々の暮らしについて考える上でも、非常に参考になります。
問題が複雑に絡み合っているように見えるときこそ、それらを根こそぎ解決する戦略的アプローチが必要だと海上さんは主張します。環境問題が渦巻く現状を社会変革の「好機」と捉え、ありがちな終末論や悲観論で停滞するのではなく、前向きに物事を捉えていこうという海上さんに対し、僕は強い共感をおぼえました。
気候変動の文明史 NTT出版ライブラリーレゾナント006
販売元: NTT出版
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安田さんの著作は以前から興味深く思っていたのだが,この本を購入し,読みはじめて「え?」と感じた.これ以上読み進められないかも知れない.
イントロである第一章がおわり,いよいよ本題である第二章に入って一頁目で,おかしな記述がある.
大陸氷河がある時代を氷河時代という.つまり,現在は「氷河時代」だ.
氷河時代のうち,比較的寒い時代を「氷期」といい,比較的暖かい時代を「間氷期」という.
安田さんは,過去90万年に「氷河時代」と「間氷期」が繰り返していると書いている.気候を論じている人が,こんな基本的なことを...?
さらに,化石有孔虫の酸素同位体比から導き出された10万年周期を最初に発見したのがミランコビッチだと書いてある.ミランコビッチはそんな研究はしていない.
また,10万年周期をミランコビッチ・サイクルだと書いているが,ミランコビッチ・サイクルの周期はほかにもある.
ダイジョブだろかこの人.ひょっとして「トンデモ本」?
それならそれで面白いかも.
核拡散とプルトニウム (ND Books)
販売元: 朝日新聞
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水 (ND Books)
販売元: 朝日新聞
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エネルギーと私たちの社会―デンマークに学ぶ成熟社会
販売元: 新評論
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エネルギー消費を少なく暮らすことは、体にも心にも心地よく、最終的に「絶対」経済的なことを、見栄張り+古くさい頭にもすっと入るように、説明してくれた。今やってることは、みすみすエネルギー=金の無駄ばかり??添えられたイラストはエネルギー、環境、社会制度、政治の問題を的確に捉えながらユーモラスである、という秀逸なもの。理系でないわたしにも、とっても分かり易く読めた。学校の教材とかに、良いかも。