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和書 492182 (212)



日々発見!自然観察 (GUIDE BOOK OF SHICHIKEN)
販売元: 七賢出版

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水―その学際的アプローチ (学振選書)
販売元: JSPS

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土とは何だろうか? (学術選書)
販売元: 京都大学学術出版会

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「土とは何だろう」,そう思った方は,迷わずこの本から始めるべきでしょう。
私も,正直,土とは何か,砂と土との違いは,砂に有機物が混ざったものが土,くらいにしか思えず,しかしそれで正しいのか,ずっとよく分かりませんでした。

この本は,そのあたりの,専門家なら当たり前すぎて下らないと思える部分から,きちんと解きほぐして進んでくれています。
難しくありません。専門馬鹿向けの本でもありません。

主な視点のベクトルは,農業と土との関係であることは否めません。
しかし,この本が,土そのものについて,専門外の者に,基本的視座を与えてくれることは紛れもない事実です。
それをきちんと満足させていただいた上で,農作物と土の絶妙な関係についての視点も広がるという,何とも知的好奇心を見事に満たす一冊の本でした。

勿論,私の知的好奇心と他の方のそれが同じなはずはないでしょう。
でも,「結局の所,植物にとって土は体を支える場所としての意味しかないのだ」
とか,「有機肥料って植物にとっての栄養になるわけではない」
とか,我々素人には結構ショッキングな話ではありませんか?
また,「米は,どうして何千年も同じ土で栽培されて連作障害を起こさないのか」
うーん,言われてみれば,それは不思議な話ですよね…

あまりにも身近な「土」って何だろう,と,あらためて思った方は,是非この本をお読み下さい。





自然と環境の全資格ガイド (学研ECO‐BOOKS)
販売元: 学習研究社

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地球環境大事典―今「地球」を救う本 (Gakken mook)
販売元: 学研

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合併浄化槽入門
販売元: 北斗出版

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 浄化槽とは公共下水道の届かない地域にある家が排水を浄化する為につけなければならない設備である。

 さて、今まで日本ではトイレからの汚水のみを処理する単独浄化槽が主流だったが、これでは家庭から出る排水の約三割しか浄化していないことになる。残りの七割は台所や洗濯水からの汚水で(驚くかもしれないが、糞尿よりも植物油や醤油、酒といった物の方が環境負荷が桁違いに高いのである)、これらは今でも垂れ流され、川や湖、海といった水源を汚濁し続けている。
 工業排水が厳しい法規制でかなり軽減された現在、日本の水を一番汚しているのは一般家庭からの生活雑排水なのである。
 そこで、トイレからの屎尿もその他の雑排水も微生物の力で一緒に分解・浄化してもらおう、というのが合併浄化槽である。

 本書で作者はじつに分り易く合併浄化槽のメカニズムと利点を説明し、現行の(税金を食いすぎ、完成まで時間がかかりすぎる)下水道行政に疑問を呈し、一刻も早く単独浄化槽をなくそうと主張している。
 きちんと設計され管理された合併浄化槽なら汚水を飲み水に近い水質まで近づけることができ、日本の水環境を危機から救えるのだ。

 作者の一人坪井直子氏はもともと主婦・女性の立場から水環境の勉強を重ね浄化槽のエキスパートになったという人で、そのせいか文章はとても親しみやすく分りやすい。
 志の高い本である。水環境に興味のある方、特に釣りで魚達にだいぶ世話になっているあなた、この「合併浄化槽入門」は、石井勲氏/山田國廣氏共作の「浄化槽革命」と共に必読です。

 ちなみに、本の中のイラストはとてもほのぼのしていて楽しい。
 坪井さん、本間さん、続編を望みます!




合併浄化槽入門
販売元: 北斗出版

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ガラスの地球とホモ・サピエンス―人類に明日はあるか
販売元: 新風舎

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ガラスびん・鉄のリサイクルモデル―循環型経済社会システムの計量分析モデル
販売元: 財務省印刷局

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ガンと電磁波
販売元: 技術と人間

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