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和書 492182 (215)



気になる気象の話
販売元: 成山堂書店

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気になる天気の話146
販売元: 講談社

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非常に、理解しやすい表現、例えが豊富で、仕事の同僚、家族、親戚、子どもとの会話が豊かになると思います。ぜひおすすめ。




木の国熊野からの発信―「森林交付税構想」の波紋 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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 著者は『ニュース和歌山』の編集長を務めた人物。
 森林交付税構想とは、和歌山県本宮町の中山町長が1991年に提唱したもの。森林面積の大きな地方自治体が、国から使途の自由な資金を回してもらい、森林の回復を行っていこうというアイデアである。
 本書は、古代熊野から語り起こし、その森がいにしてつくられ、消費され、破壊されてきたかを教えてくれる。それは山で暮らしてきた人々の記録でもある。本宮町を材料として、山林業に携わる人たちがどれほど貧しく辛い生活を送ってきたのかが、痛いほどに伝わってくる。
 後半は、それを踏まえての森林交付税構想の話である。なぜ、必要なのか。それによってどのような未来が開けてくるのか。本書は約10年前の出版である。しかし、それ以後も森林交付税の実現は、思うようには進んでいないらしい。
 大切な話だけに、何とかなると良いのだが。
 ジャーナリストならではの、優れたドキュメンタリー作品であった。




木の声
販売元: 小学館

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消えゆく白砂(はくさ)の唄(ロマン)―鳴き砂幻想
販売元: 近代文芸社

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消えゆく森の再生学―アジア・アフリカの現地から (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 開発経済学への入り方としては大学の授業を受けるというのが通常だが、本書は素晴らしい開発経済学へのイントロダクションになりお薦めである。本書の中で展開される、丁寧な現地調査に裏づけされた事実、経済学に裏打ちされた合理的な論理、そしてそこはかとなく感じられるユーモア(著者の写真等)からは、開発経済学の最上のエッセンスを感じとることができる。




消える氷河―地球温暖化・アラスカからの告発
販売元: 毎日新聞社

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 温暖化に伴って最も昇温率が高くなると見積もられている極域(アラスカ)の変化を現地住民の聞き取り等から捉えようとした本です。著者はフリーのカメラマン時代に携わったグリーンピースの「核のないキャンペーン」での仕事を契機として,自然保護団体・グリーンピースの扱う環境問題の撮影を主に扱うようになられたようです。グリーンピース・ジャパンの評議員もされています。

 本書が世に出た1999年はIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第二次レポートが出された後で,気候モデルの改良が進み,観測値から温暖化の影響を検出する研究が進展し始めた頃です。その時期にアラスカの先住民に対して幅広く聞き取りを行ったことは先駆的な活動であり,今でも評価が変わるものではありません。しかし,気候自身の持つ変動性,学術的な温暖化予測と影響評価の進展から,本書に報告されている温暖化の影響とされる事例についても慎重に判断する必要があります。もっとも,そういった慎重な態度は「深刻な変化が起きてからでは間に合わない」との批判を被るのですが…。

 全体的に当時の科学的知見を踏まえていますが,鯨の乱獲についての批判(P. 27) やエクソン・バルディーズ号の原油流出の影響(P. 170)等,温暖化に直接的に影響のない話題も含まれています。その点からは「環境問題」の観点から一括りにし過ぎるとの印象を受けます。NGOによる温暖化の影響の評価としては一つの業績ですが,極域での温暖化の影響評価について知りたい場合は最新のレポートを探した方がよいと思われます。




消える森 甦る森―めざせ「緑の防人」地球大作戦
販売元: 東洋書店

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危機の「水」を救う―「高育成波動水」とは何か!?
販売元: 現代書林

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木々のうた―唱うエコロジーの試み (人間選書)
販売元: 農山漁村文化協会

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間宮芳生、人類の宝である作曲家だ。潔癖な人格とマスコミや大企業から距離を置いた独自の位置にいるため、その真価は完全に理解されているとは言い難い。その彼と、彼が共感するフィンランドの作曲家・コルテカンガスとの共作を巡っての制作ドキュメンタリーがこの本である。武満と大江がタグを組まないままその宣伝というべき「オペラをつくる」などという本が有るが、こちらはそんな夢物語ではなく、極めて具体的な進行が詳細につづられる。この本は偉大な作曲家がどのような思考の変遷を経て作品の完成にたどり着くのか、という将来にわたって大変貴重な文化財産と言えるであろう。
しかも、文体が平易で読みやすい。深いモノはこのように平易なのだ。大推薦・必読。


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