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和書 492182 (399)



ダイヤモンド号で行く地底旅行
販売元: 新日本出版社

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誰を対象にしているのか理解できないが、内容は濃い本である。小説かSFかと思って買うのは間違いであり、専門書とみなすべきだろう。高校生がターゲットのようであるが、いまどき地学に興味をもっている高校生はあまりいない。著者も述べているように、物理や化学好きにこそ呼んでもらいたい本である。でも、このタイトルではそれも期待できないだろう。
ガイヤモンドに乗って地底旅行というありえない設定ではあるが、専門書に比べてとっつきやすい。ところどころに著者独自の感性がみられ、それはそれで面白い。特に地底が明るい世界であることや、宝の山であるとする著者の思いは興味深い。
残念なのは、図が中途半端なことである。どこかの本でみたような図と、オリジナルの写真や図の混在が見苦しい。表紙と口絵がきれいなだけに惜しいところである。また、少し内輪話のように感じる点も多々ある。
それをひいても、内容としては高度で真面目な本である。著者の新しい試みは高い評価に値する。でも、やっぱり気になるのは、誰が買ってまで読むのだろうかということである。




第四紀学
販売元: 朝倉書店

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脱・クルマ入門―未来へのライセンス
販売元: 北斗出版

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クルマ社会の不経済性、公害性を指摘した良書。

少々残念なのは電気自動車にすら否定的であったこと。

・自動車は製造段階ですら電力の形で大量のエネルギーを使っている・

ということを指摘したのなら、従来のエンジン自動車と電気自動車のエネルギー浪費について、「製造→使用→廃棄」までをトータルして(総合して)、エンジン自動車を電気自動車に転換したとしたら、どれだけエネルギーの消費改善ができるかを検討してほしかった。自動車として使用する段階では石油エネルギーと電気エネルギーは対照実験となるようどちらかのエネルギーに換算した上で。その上であまり結果が芳しくなかったときに、電気自動車に過度の期待をするべきではないという結論を出してほしかった。少なくとも私個人としては自動車のエネルギー源の転換と自動車利用のそのものの抑制は同時に行うべきだと思える。クルマは「一世紀遅れ(時代遅れ)のシステム」だから。


面白い提案として「走ルンです」があった。
使い捨てカメラの「写ルンです」のように主な部品をリサイクルして再生産するシステム。自動車の「移動」の面だけを求めるという利用者が多いのなら「写ルン」ですのシステムや考え方を自動車に利用したらどうかということを定量的に提案していた。なるほどと思った。

 彼の著作で毎度思うのは、脚注は章の最後ではなく、そのページ下かその見開きのページの右か左のページに配置してほしいということ。難しい論文のようにその章の最後に脚注の説明を置かれると読みにくい。
 また、本文を右ページ、脚注や本文中の図を左ページに配置するという構成もいいかもしれないと思う。今後の著作を出す場合、検討してもらいたい。




脱・クルマ社会―道路公害対策のすべて
販売元: 自治体研究社

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脱ダイオキシン社会をめざして―新しいリサイクルシステムの創造
販売元: ダイヤモンド社

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脱「2010年の危機」―世界のエネルギー安全保障のために
販売元: 日本電気協会新聞部

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脱フロンへの道―地球の現在を守る知恵
販売元: 学陽書房

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脱原発・共生への道
販売元: 樹心社

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脱原発のエネルギー計画
販売元: 高文研

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脱ダムから緑の国へ
販売元: 緑風出版

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