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和書 492184 (198)



「砂糖は太る」の誤解―科学で見る砂糖の素顔 (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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砂糖について化学的に分かりやすく書かれていて大変楽しめたのだが、「砂糖も炭水化物にすぎない」と書かれている以上、摂りすぎたら太ってしまうんじゃないでしょうか?
炭水化物も最低限の摂取は必要だが、やっぱりそれ以上は摂らないほうがいいだろう。
私は炭水化物を最低限にすることでダイエットしたのだが、「たまにはいいか」と思って、甘いお菓子とか食べてしまうとすぐにリバウンドしてしまいます。
そういう意味では、この本の題名は半分当たっている程度だろうか。
しかし、この本の面白かったところは、第5章「健康な生活のために」のところ(P144のあたり)
筋肉はブドウ糖で動くというテーマなのだが、瞬発力(例えば100M走など)に向いてる筋肉は速筋、持久力(例えばマラソン)に向いてる筋肉は遅筋と呼ばれ、これはほとんど遺伝で決まる、という風に書かれているが、これを書いてくれた意義は大きい。
実はこれについて書かれている本は専門書以外では私が知っている限り1冊しかない。
つまり、運動などというものは遺伝でほとんど決まってしまい、「走るのが速い人はかっこいい。運動できない奴はダサい。キモい。」などと若い女は平気で言うが、運動の苦手な女が子供を産んだ場合、生まれた子供は運動音痴つまり”ダサい、キモい”子供を生むのである。
この当たり前な知識を書いてくれた本書を称賛したい。





「集団調理用食品」成分表
販売元: 女子栄養大学出版部

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「食」の記号学―ヒトは「言葉」で食べる (ドルフィン・ブックス)
販売元: 大修館書店

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「食の安全」心配御無用!
販売元: 朝日新聞社

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わたしは以前健康食品の店にパートとして勤めていたのですが、
そこで出てくる話はまったく根拠に乏しいものでした。契約満了
で辞めたあとたまたま図書館でこの本を読みましたが、そうだっ
たのかと納得することが多かったのです。

タイトルにも書きましたがもっともらしいことともっともなこと
は似て非なるものだと思います。生協という流通業のなかでも厳
しい目が光るところに職を奉じていた氏だからこそほんとうのこ
とがわかると思います。

なにかの雑誌で薦められた読み方ではありませんが、トンデモ本
に入る食の本を読んだ後この本を読んでみてください。違いがわ
かるはずです。




「食べてはいけない」の基礎知識―食の危機・偽装表示を見抜く
販売元: 主婦の友社

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野菜や果物、肉に魚・・・・
とにかく世の中に出回っている食べ物は危険だ、という事が書いてある・・・。

そりゃ私だって、店で売られている物が農薬やホルモン剤などに汚染されている事くらい、なんとなく知っていた。でもあくまで、なんとなくだ。そんな事を特別気にはしていなかった。
しかし、本書には具体的な事が書いてありました・・・。

こんな事、知りたくなかった。危険だと分かったところで、食生活を安全にする事は容易ではないからだ。これからは、食事をするたびに、「あ、今農薬食っちゃった。」などと不安になるだけだ。
結局、食べ物を作るという事が商業である限り、人間は効率性を求める。消費者の危険や不安なんておかまいなしに。
私は、ほうれんそうが大好きだったのですが、もう食べれそうにありません・・・。

それにしても、この本によると食べてはいけない物だらけです。いったい、何を食って生活していけばよいのか。やっぱ知りたくなかったなあ。




「食べてはいけない」加工食品の常識―「誠実」な食品の見分け方
販売元: 主婦の友社

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「食べもの神話」の落とし穴―巷にはびこるフードファディズム (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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栄養のことは、あまり詳しくない国民が多いように思う。家庭科の非効果的なためか、受験科目意外は熱が入らない日本教育の失敗のゆえか。
うちにホームステイしたフィンランド高校生のとても健康的な食習慣と発言を見ると、日本人は大いに反省の要がある。日本の食育も同じ結果かも。
本書は、栄養の基礎を学べるとともに、巻末の索引によって、関心事項をそのつど読めるメリットがある。

そして、結論として、「何が良い」「何が悪い」というfocus主義ではなく、昔からの、常識的なバランスの取れた適切な食を言っているところが良い。たぶん、研究費理由のために、企業のちょうちん持ちのような学者も多いのかもしれない。であるから、本書のような、「金にならない」研究を推薦したい。

未来問題解決プログラムでも、子どもの「食」プロジェクトの参考資料として使っている。




「食事バランスガイド」を活用した栄養教育・食育実践マニュアル
販売元: 第一出版

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