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和書 492186 (166)



土壌と生産環境
販売元: 長谷川和久

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土壌動物による土壌の熟成
販売元: 博友社

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土壌の吸着現象―基礎と応用 POD版
販売元: 博友社

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土壌の神秘―ガイアを癒す人びと
販売元: 春秋社

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本文、前半から五分の四ほどの、新しい農業への取り組みに関する内容は情熱的で真摯さが感じられ、読む側に深い感銘を与えます。真実の強さのある内容です。頑張った人たちにエールを送りたくなります。が残り五分の一に関してはとても怪しさの漂う内容です。それさえなければダントツの一冊です。

たとえば、後半の一部に外国の菜園で、あるサイッキカーの女性不思議な力と感応しながら野菜を育ててゆく話がありますが、不思議な力が関与しているというよりも、人間の力が関与しているのではないかと疑いたくなるところがあります。

害虫の発生した畑で不思議な力に協力を頼むと、畑の中がある分量ではっきりと虫のいるところと、いないところに分けられるのです。その様子は不思議な力の関与、というよりも
夜中に畑で暗躍する、殺虫剤を散布する男たち、を想像させます。
それは私にスピリチュアルな理解が足りないからなのでしょうか?

全体としては良書だと思います。ただ、一部に薬に毒が混ざっているような混乱を感じます。








土壌の神秘―ガイアを癒す人びと
販売元: 春秋社

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最近酒屋でバイオダイナミック(B・D)農法で栽培されたワインを見かけませんか。ヨーロッパの有機農業の主流はシュタイナー教育で有名なシュタイナーの提唱したB・D農法です。この本はそのルポルタージュ。厚くて高い本だけど有機農法に関心のある人には一読の価値あり。




土壌の事典
販売元: 朝倉書店

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土壌微生物の基礎知識
販売元: 農山漁村文化協会

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微生物についてちょっと知りたい!っでも、難しいのは読む気がしない!という方に超オススメの一冊。ほぼ全ページに図解があり、難しい文章などよりスッと馴染める構成になっている。それでも内容はとことん充実しており、ある程度勉強している方にも新しい知識を与えることができるだろう。




土壌物理環境測定法
販売元: 東京大学出版会

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土壌学の基礎―生成・機能・肥沃度・環境
販売元: 農山漁村文化協会

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この分野がまだマイナーなので、このような初心者にも分かり易い専門書はかなりレアです。

まず読者の興味を引く文、分かり易い例が多いので読み安い!例えば月に土が無いという話をしたり、土壌水の説明でタオルの洗濯を例にしたり。眠気に襲われるようなことはまずありません。しかも内容は土壌の物理性、化学性、生物性などベーシックなものから植物栄養、重金属・農薬汚染などの環境問題についてもカバーされているので幅広い専門知識を吸収できます。何より凄いのは読むと今すぐ庭を掘り起こして土をよーく観たい!!という気持ちになることです。

専門書として十分機能するのはもちろん、初心者が読んで楽しめる専門書です。




土壌圏の科学 (農学教養ライブラリー)
販売元: 朝倉書店

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東京大学農学部4学期の授業テキストとして作られた教科書ですが、概論として、土壌の入門書としては
立派な出来ではないでしょうか。私は土壌の専門家でもなんでもないので、あくまで「たぶん立派」なのですが、
特に物理的な分野はわかりやすかったです。同授業の内容や試験との整合性も高いです。

まず、最初に物理的アプローチをしている部分が50ページほど続きます。内容としては、ミクロ的な「土壌間隙」に
着目し、マトリックポテンシャル(保水に関する指標のような)、水・ガス・溶質のフラックス(移動の速度)、
イオン交換、熱伝導、キャピラリーバリヤーなどなどです。ところどころグラフや文字式を導入して説明しています。
なかなか読み進めるのが大変ですが、かなりわかりやすいと思います。

また、文字式などが理解に苦しむようなら
軽く流して文字を追ってもある程度理解が得られると思います。
次に、もっとマクロ的・地学的に見た土壌の話になります。問題土壌、物質循環(よく見るやつですが)、
有機物・無機物と農業、砂漠化etc…。特に微生物の働きなどはくわしいです。

最後に土壌分類をして、特に熱帯地域の土壌を扱っています。
ちらほら誤字脱字が目に付くのと、土壌分類の説明を2人の著者がやっていて、しかもカタカナ表記違ったりして、
ここは統一するとか、もうちょっと関連付けられるんじゃないの?と思いましたが、全体としてはかなり素晴らしい
のではないでしょうか。
東京大学の本の題名と同名の授業を受けない人でも土壌の入門書として十分用いることが出来ると思います。


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