和書 492192 (46)
ふたつの鏡―科学と哲学の間で (科学選書)
販売元: 紀伊國屋書店
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「ふと…(セレンディピティ)」の芸術工学 (神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ)
販売元: 工作舎
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ふるさとビジネス―まちの人たちのニーズは語る
販売元: 協同宣伝
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へんな毒すごい毒 (知りたい★サイエンス)
販売元: 技術評論社
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各種の毒についておおまかに解説されているが、ただ単に羅列しただけといった感が。
また毒の効果は動物によって違うのに、マウスの半数致死量をそのまま人間にあてはめるなど(普通は安全のため、100分の一倍などにするらしい)、著者自身の理解が怪しい箇所もあった。
なんにせよ、この内容でこの値段は高いと思う。
べんのお便り
販売元: 幻冬舎
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ビックリするタイトルですが、「便(べん)」と、「便(たより)」をかけたタイトルです。
本書を読んで、「便(べん)」を観察することで、体の調子が分かるという事実が納得できました。
内視鏡の権威の新谷弘実さんの著作(「病気にならない生き方」等)と重なる指摘が多いです。
個人的に、「便(べん・排泄物)」の専門家と、「腸(通り道)」の専門家の二人の結論が近いというのも興味深かったです。
「腸内細菌を全部集めると1kg以上になる。」ことや、「母親の腸内細菌は出産のときに赤ちゃんに引き継がれる。」こと等、含蓄のある内容も豊富です。
ぜひ一読をお勧めします。
ほんとうは、どうなの? 原子力問題のウソ・マコト
販売元: PHP研究所
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多分原発に賛成している人の本を読むのは初めてかもしれないが、あまりの傲慢さに腹が立つ前に呆れてしまった。
原発や核燃料のリサイクルは国としての決定事項だから遣り通すのが義務だ
国の決定事項に対して各市町村が反対や住民投票するのは国益に反する
今まで原発では一度も事故は起こっていない、すべてトラブルレベルだ
太陽や風力では絶対に必要電力をまかなえない
停電するのが嫌なら原発を作るしかないのだ…とむちゃくちゃ。
どうしてもっと節電しようなどの話にならないのか。
夏にクーラーガンガン効かせて、カーディガンや足かけを羽織っている女性のいる職場、冬に暖房入れすぎて汗をかいている職場。
原発を全部止めて我々の生活が戻るのは1985年位までという事だ。しかも真夏の昼間が供給できないだけで、あとは今まで通り暮らせるらしい。
この上坂さんという人は1930年生まれというからもう80近いおばあちゃんだから、いいたい放題でいいのかもしれないが、これからの人たちはこんな変な理論で原発を押し付けて欲しくないと思う。
この本は、このおばあちゃんと5-6人のやはり原発賛成者との対談集になっている。日本に原発の開発をスタートさせた中曽根さんとか、東京電力の社員とか、すべて大賛成の人たちだから、とてつもない話になっている。
そもそも原発の事故で、「燃えた」という言葉は「空気と反応した」とすり替えられます。
大切なデータは隠蔽され、しぶしぶ出したデータや画像は改ざんされています。どうしてこのような事までして、原発を推進しようとするのか。そこに利益を得ることが出来る集団があるからとしか考えられません。目的よりも作ること自体が必要という、長良川河口堰、諫早湾干拓事業などと同じ構図ではないでしょうか?
原発一基数千億の世界ですから、そこからの利益を得ることが出来る、政治家、電力業者、重工業メーカー、土建業者、高級官僚…と言ったところでしょうか。
電気が足りないから、原子力を推進しようというキャンペーンではなく、国民が原発のリスクを認識して電気を使わないようにしよう、便利な生活大量消費を少し脱却出来ないものか…。
この本は大変危険な本である。
ぼくとガモフと遺伝情報
販売元: 白揚社
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25歳の若さでDNAの二重らせん構造を発見したワトソン博士の自伝。女性の少ない研究環境で、なんとかしてガールフレンドを作ろうと奔走する姿は、偉い博士も普通の男なんだなと、一般人の私たちもちょっと安心する。しかし本文は登場人物が多すぎて、散漫であり、なにがいいたいのかよくわからない。最後に若くてかわいい奥さんをもらってめでたし、めでたしというところか。
むしろ秀逸なのは巻末にある、物理学者であり、作家でもあるガモフ氏からの手紙のコピーであろう。遺伝コード論を最初に提唱したガモフ氏からの、時にユーモラスなイラストをまじえた手紙を読むと、物理学者の考え方のプロセスがわかりおもしろい。今ならすべて電子メールで済ませてしまうのだろうが、やはり手書きの手紙の方が、その人の性格も垣間見えて、いい資料となっている。
ぼくらの地球(ほし) 生命(いのち)はみんなつながっている
販売元: PHP研究所
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たしかコンビ二でふと買って、毎晩少しずつ寝る前に
ベッドで横になって読んでいました。
動物や写真入りの昆虫の話はとても楽しい。
寝る前にちょっとした読書には最適。
ところが説教になって終わるパターンが目に付いてしまう。
動物はえらい。
人間はおろかだ。
動物を見習え。
説教の部分は読者が自分で感じ取ってこそ意味がある。
筆者が読者に向かって言ってしまったら台無しです。
とはいえ、毎晩寝る前に楽しませてもらったので★3つ。
ぼくらの自然観察会
販売元: 地人書館
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サークルで里山の環境を守る活動をしているので、自然観察員の仕事について知るために読んでみました。
筆者の所属する「やまなしナチュラリストの会」では、パズルやぬり絵を使ったユニークな観察会を開いています。メンバーは皆、普段は公務員やOLとして働いている人ばかりです。
参加者の視点に立てるので、素人こそが自然観察者になれると書いてありました。大事なのは、自分の考えを堂々と言うことだと思いました。
「まさか…」の発想法―知恵を生み出す“意外な関係” (PHP文庫)
販売元: PHP研究所
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