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和書 492192 (69)



誤りの相対性―元素の「発見」から「反物質」星間旅行まで
販売元: 地人書館

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新井素子のサイエンス・オデッセイ (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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新井素子の?(ハテナ)教室
販売元: 徳間書店

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新井素子の?(ハテナ)教室 (2)
販売元: 徳間書店

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アライグマはどうして食べ物を洗うの? (科学の質問箱)
販売元: 誠文堂新光社

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嵐のなかのハリネズミ
販売元: 早川書房

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この書は書評集であるが、評論家リフキンの『エントロピーの法則II』(祥伝社)を特にとりあげる。その理由は、「ダーウィンと反ダーウィンの対決」、「科学的方法論の対決」を浮き彫りにしているから。グールドに関心をもってきた者ものとしてこの批判を考えてみたい。

まず、グールドのダーウィン擁護について。1)リフキンの「偶発的進化」に対して、「自然淘汰は、好ましい変異体を保存することで適応をつくりだす」とグールドはいう。では、だれが、どういう基準で「好ましい」と決めたのかという問題がある。2)リフキンの「適者生存」は「生存するものの生存」で「意味をなさない」に対して、「生存は"グッド・デザイン"の検証可能な結果」と反論する。これも"グッド・デザイン"と誰が判定するのか。3)中間種について。「ダーウィンは、中間段階にある器官は別の機能を果たしていた」と反論し、同年代からの始祖鳥と真の鳥類の発見は、「祖先種は、子孫が枝別かれをとげたあとも生き残るもの」だと反論する。ここは意見の分かれるところだ。

4)断続平衡説の誤解について。「断続平衡説とは、・・・地質学的な長い時間尺度で見た場合に、新種の突然の出現とみなされるのであって、生態学的な激変と突然の遺伝的変化に関する説ではない。」グールドの意見は正しい。

つぎに、方法論的対決。1)反復可能な実験だけが科学的な結論に至り、一度の歴史的事象を相手にする進化学はこの基準に合格しない、と主張するリフキンに対して、同時に地質学と天文学をも否定するとグールドは反論する。2)「リフキンは社会的な偏見と自然界の"事実"との複雑な相互作用を無視し、乱暴な社会経済的決定論を全面に押し出している」イデオロギー(非普遍的思想)にすぎないとグールドはいう。だが、これは二つのイデオロギーの対立にすぎないように思われる。




アラジンの灯は消えたか?―伏見語録
販売元: 日本評論社

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新たな研究分野の創出をめざして―第9回科学技術フォーラム報告書 (科学技術フォーラム報告書 (第9回))
販売元: 大蔵省印刷局

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アリの巣には、なぜ雨の水が入らないのですか (母と子の理科相談室)
販売元: 徳間書店

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アリスの猫の秘密―視覚と錯覚 (実験たいけんブック)
販売元: 丸善

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アメリカの体験型科学博物館『エクスプロラトリウム』で
展示されている実験装置を、身近なもので、
手軽にやれるように書いた本。
『アリスの猫の秘密-視覚と錯覚』というタイトルだけ見て
これは全部、アリスのチェシャ猫についての本なのかと思い込み
購入するのは危険!
実際のこのテーマのページは3ページのみです。
あとはアリスとは関係ありません。
しかし実験としては面白いのも多いので
視覚、錯覚の実験に興味がある方は良いかもしれませんね。



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