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和書 492192 (80)



精密科学の思想 (岩波講座 現代思想)
販売元: 岩波書店

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自然とは (岩波講座 転換期における人間)
販売元: 岩波書店

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認知科学の基礎 (岩波講座 認知科学)
販売元: 岩波書店

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科学と科学者のはなし―寺田寅彦エッセイ集 (岩波少年文庫 (510))
販売元: 岩波書店

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 塾のすすめで、M中対策に読むように言われて、子供に読ませるために購入した。国語にもよく出典になっているので、読まなくては思っていたが、理科の記述の考え方の基本を身につけるために読んだ。
 意外に面白く、電車の混雑の法則などは感心してしまった。ただ漠然と時を過ごしてしまうのでなく、常にあらゆるものに興味を持ち、考えるということが素敵に思えた。
 文章も平易で読みやすいので、国語力のある子供であれば小学生にも読むことが出来ると思う。ぜひ、ご一読あれ。




雪は天からの手紙―中谷宇吉郎エッセイ集 (岩波少年文庫)
販売元: 岩波書店

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岩波新・哲学講義 (3)
販売元: 岩波書店

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岩波新・哲学講義 (5)
販売元: 岩波書店

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科学の方法 (岩波新書 青版 (313))
販売元: 岩波書店

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今日的な科学哲学のテーマが、軽くではあるがほぼ網羅されているともいえる。
時代を考えると、非常に良書。

第1章で、科学には限界がある、ときっぱりと言い切ってしまう。
筆者が本書で何度か用いる「人類が火星にいけるようになったとしても、テレビ塔の上から落ちる紙の行方はわからない」というのも、それをよく表している。


十一章の結びを引用しておこう。

「自然科学がこのごろ非常に長足の進歩したために、科学万能的な傾向が、風潮になりつつあるように思われる。しかし自然科学は、人間が自然の中から、現在の科学の方法によって、抜き出した自然像である。自然そのものは、もっと複雑でかつ深いものである。従って自然科学の将来は、まだまだ永久に発展していくべき性質のものであろう。」(p196)

この本の内容を非常に表しているように思われる。


なお、個人的には、単位を条約で定義づけてしまったために、1国際アンペア=0.999835絶対アンペアのような奇妙な事態が起きてしまっているというのは、わりとおかしかった。

他の科学論の本として、村上陽一郎「新しい科学論」、戸田山和久「科学哲学の冒険」、伊勢田哲治「疑似科学と科学の哲学」、内井惣七「科学哲学入門」を挙げておく。




日米経済摩擦―その舞台裏 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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科学事件 (岩波新書 新赤版 (663))
販売元: 岩波書店

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科学ジャーナリズムはしばしば「文系」に分かりにくいと言われるが、この本に関しては実に分かりやすく、それぞれに取り上げられた問題で「何が問題なのか」、「何を考えさせられるのか」が実に明確である。クローンのヒトへの応用に関しても1口に「倫理的問題」と言うが、その「倫理的問題とは何なのか」をかみ砕いて伝えられるメディアは実に少ない。それは、メディアに「倫理的問題とは何かについて1つ1つ説明すること自体が道徳的にマイナスになる」という姿勢があるからではないのか。この本は特に大学受験の小論文対策にはまちがいなく役に立つ。科学事件について知識がなくて話が出来ない、議論できないという人には最適の入門書といえる。

 


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