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和書 492192 (94)



絵とき 熱力学のやさしい知識
販売元: オーム社

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熱力学を学んだ人なら、基礎の部分で行き詰ったことがあると思う。

この本は基礎で行き詰りそうな部分を、他の物に例えたりして非常に分かりやすく、単位の説明も詳しく何故単位に小文字を利用するかまで説明されている。図も多くユーモアにあふれながらも適切に説明されている。

基礎の部分を主に説明しているため演習や応用の部分は少ないので、別に演習書などを買う必要がある。演習や教科書で分かりにくい部分を理解するための副読書として利用することをお勧めする(^_^)




絵とき・脳ミソからビールまで57の着眼法
販売元: 講談社

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江戸洋学事情
販売元: 八坂書房

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国内情勢の展開 (現代日本の政治経済)
販売元: 総合研究開発機構

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先端技術のパブリックアクセプタンスとその影響に関する日欧比較研究 (NRC (85‐1))
販売元: 総合研究開発機構

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生命 40億年はるかな旅〈2〉魚たちの上陸作戦 花に追われた恐竜 (まんがNHKスペシャル)
販売元: 小学館

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コミック NHK電子立国日本の自叙伝―トランジスタへの挑戦
販売元: 日本放送出版協会

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科学哲学の冒険―サイエンスの目的と方法をさぐる (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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非常に素晴らしい。判り易い。特に本文中の「帰納演繹の表」は、辞書代りに使っている。
一か所を除いてなんの文句の付けようもない。しかし、あとがきで伊勢田哲治氏の「疑似哲学と科学の哲学」を推薦している。戸田山先生の言うとおり、帰納演繹が近代科学の手法なら、その通りに伊勢田氏の文章を当てはめてみれば良い。肝心なところでレトリックをすり替え、また著名な学者の権威を借りてくるなど、論理学を理解していないと言っていいだろう。事実、伊勢田氏は「論理学の初歩的説明は荷が重い」と本文中に書いている。何をかいわんや、である。論理学的基礎無くして、何の科学哲学か。しかも進化論への論理学的なアプローチは皆無なんだ。
”「宗教団体」は非科学である、ゆえにそれに対立する進化生物学は科学である。”
論理的に正しいかね?
戸田山先生が伊勢田氏を推薦するのは、反論、論難を示しているのであれば腑に落ちる。もしそうであれば、やり方としてはいささか潔さに欠ける。第一、この本が素晴らしいと思ったからこそ、ステップアップのために伊勢田氏の著書を購入したのだ。

さて、唯一この著書の難点だが、戸田山先生も論理学的な「進化論」への科学哲学的吟味を回避している。科学哲学入門の具体例になりえないからだ。枚挙的帰納法での進化概念の立論は、言語的に無理だ。しかし、帰納法には「類推」による立論も許されている。しからば、だれか進化概念を類推してみて欲しい。まともな文章を書けることができるだろうか。
進化概念の抽象化は無理だ。「変化」の各論を積み上げて、外部の人間を煙に巻くのがオチだ。量子物理学も形式論理学的立論は不可能だが、実利的な有効性を示しているし、事実コンピュータがそれを証明している。




先端技術と文化の変容―日本とフランスからの提言 (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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技術(テクノロジー)とは何か―科学と人間の視点から (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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 1986年にNHKブックスとして出たもの。
 著者は科学史の研究者で、関連の著作も多い。それらをいったんまとめたものとして本書は位置づけられる。「技術とは何か」という問いを通して、近代以降の西洋科学の特質、それが現代世界に与えている影響、今後の科学技術はどうあるべきかなどが語られる。整理された内容で、分かりやすい。近代科学史というより、現代社会への関心を持った読者に向いているだろう。
 ただ、著者の他の本に比べると、まとまりすぎてつまらないようにも感じる。知的刺激という点ではちょっと。
 また、文章が下手。



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