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和書 492192 (118)



科学技術と社会の共生 (科学技術社会論研究)
販売元: 玉川大学出版部

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科学技術社会論の技法
販売元: 東京大学出版会

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「サイエンス(アンド・テクノロジー)スタディーズ」なのか「サイエンス・テクノロジー・アンド・ソサイエティー」なのか、この新分野の名称はまだ不確定、というよりますます不確定になりつつあるようです。「科学技術社会論」という訳は後者のイメージなんでしょうね。

このテキストを一読して思ったのは、前者と後者は同一分野の異なった名称というよりも志向性そのものの相違をあらわしているのか?ということでした。前者の名称を冠した英文テキストはどれも「社会と科学の境界領域」に限らず科学者のコミュニティ内部や科学者の研究プロセスにまで目を向けるし、理論的問題意識を重視した構成になっているのに対して、この『科学技術社会論の技法』では境界領域の問題のみに注目し、科学政策論的志向性が前面に押し出されています。それは強調点の違い以上のことのように僕には思われました。

このテキストは「科学技術の引き起こす諸問題に我々はいかに対処すべきか」という問題をめぐる渾身の力作というべきですが、現代科学論の哲学的・社会理論的含意に興味のある僕には物足りなかったですね。でも二番煎じではないオリジナリティに日本の科学論者の底力を見た思い。続編を大いに期待!

中身は、水俣病、イタイイタイ病、もんじゅ事故など多くは日本国内で起きた科学と社会の境界領域事象を取り上げて分析するという内容。司法がらみの問題なため、どうしても法的にテクニカルな論点も多くならざるを得なくなりますが(というよりまさにその点こそが問題の核心であったりもするわけですが)知的刺激は十分に受けました。事象から汲み取るべき問題はこうである、みたいな押し付けがなく、読むひとごとの問題意識を育める書かれ方になっていると思います。




科学技術時代への処方箋
販売元: 北樹出版

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科学技術実践のフィールドワーク―ハイブリッドのデザイン (せりかクリティク)
販売元: せりか書房

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科学技術政策の論点―科学技術政策の進歩状況と今後の課題
販売元: 時事画報社

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科学技術創造立国のための競争的研究資金の制度改革―政府研究開発データベースに基づく実態分析と改革設計 科学が変わる・大学を変える・日本は変わる
販売元: 国立印刷局

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科学技術・地球システム・人間 (双書 科学・技術のゆくえ)
販売元: 岩波書店

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科学・技術と価値―連関分析アプローチ
販売元: 多賀出版

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科学技術と現代政治 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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まず、表紙からは想像もつきませんが、これはとてつもなくイデオロギー的に偏向した思想喧伝本です。だいたい左翼団体機関紙の仲間内でしか到底通用しようもない論文や、組合での講演記録を転載している時点で既に非常識と言いたくなりますが、政治団体や宗教組織の利権の巣窟と化しているこの分野では別に珍しくないことなのでしょうか。

佐々木氏のファンか、その手の団体の自己消費目的でもない限り、2章以外は読むに堪える内容がありません。同著者による岩波新書の『科学論入門』の方にほぼ同じ内容でもっとまともな論考があるので、どうせならそちらに目を通すことを薦めます。
このような本を一般の新書として市場に送り出すことを選んだ編集者の見識を疑いたくなります。




科学・技術と社会 (放送大学教材)
販売元: 放送大学教育振興会

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科学の歴史について書かれている部分では、多少事実と異なる点があるが、全体的に読みやすい。科学を専門にしている人に対しては社会との関係を無視できないことが伝わるし、科学を学んでいない人にも無頓着ではいけないと啓発される。


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