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和書 492192 (176)



技術大国に孤立なし―日本の成功が、世界の常識を変える
販売元: PHP研究所

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技術大国日本の針路 (東海大学工学部公開講座シリーズ)
販売元: 東海大学出版会

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技術と遊び (現代哲学の冒険)
販売元: 岩波書店

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技術と自然の未来を探る―ナノテクから宇宙まで
販売元: 新日本出版社

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技術と想像力 (玉川学園教養シリーズ)
販売元: 玉川大学出版部

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技術と人間の哲学のために (人間選書)
販売元: 農山漁村文化協会

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技術と文化の対話―エコ・テクノロジーの提唱
販売元: 三修社

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技術と文明〈12巻1号〉 (日本産業技術史学会会誌)
販売元: 日本産業技術史学会

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技術と文明〈12巻2号〉
販売元: 日本産業技術史学会

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技術統合―理論・経営・問題解決
販売元: NTT出版

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Iansitiは、R&D組織内における伝統的な「技術移転」の議論はRからDへの一方向の知識の移動であって、製品開発において不確実性が高まり、あるいは開発サイクルが短くなると、Rにおける技術開発とDにおける製品開発の間に不整合が生じると指摘する。その上で、両者の間で製品システム全体を見渡して双方向な調整を図る「技術統合」のプロセスが、開発パフォーマンス向上に寄与していると指摘している。従来の「技術移転」の議論は、もっぱら技術の国際間移動の議論が中心的でありこのような文脈での「技術移転」の議論は意外と少ない。Iansitiが「技術移転」の先行研究として挙げるLeonard-Barton(1988)も直接的には、Iansitiと同じ文脈での技術の移動の役割を述べてはいない。このことは、技術の組織間移動について新たな視点を加えた点で評価につながる。しかし、同時に前提の議論としての「技術移転」に関する理論的背景はやや弱いところにも通じている。この著書は邦訳も存在するが、翻訳者は経営学のプロパーでないので、原典をあたることをお奨めする。(例えば、Iansitiの1995年の論文の中心的なテーマである「システム・フォーカス」について原典のP.95と邦訳のP.129を比べられたい。邦訳ではシステム・フォーカスについての理解が極めて困難である。)またこの著書は、Iansiti & Levien (2004)"The Keystone advantage"における「統合」の議論の前提にもなっているので、この新著の理解を深めるためにも有益である。


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