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和書 492192 (200)



現代科学の基礎知識―生命・人間・宇宙科学のルーツと行方
販売元: 学研

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現代科学の巨人10
販売元: 旺文社

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現代科学のキーワード
販売元: 講談社

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その名のとおり現代科学のキーワードについて書かれた本である。内容は、「地震」、「次世代携帯電話」、「科学教育」など身近なものから、「宇宙」、「暗号論」など日常とはかけ離れたものまで紹介されている。この本に書かれている話は今後ビジネスになると考えられるし、すでにビジネスになっているものもある。内容は決して簡単ではないと思うが、現代科学の最前線を垣間見ることぐらいはできるであろう。社会人やこれから社会人になる大学生などにとって、この本に書いてあること知っておくことは損ではないと思う。むしろ、社会人なら経済と科学の関係を知る上でも、科学の最前線を枠組みだけでも知っておく必要があるのではないだろうか?




現代科学のコスモロジー―人間のための物質・生命・情報論 (成文堂選書)
販売元: 成文堂

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現代科学の術語集―相対論からAIDS、カオスまで (New academics)
販売元: 駸々堂出版

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現代科学の矛盾と発展―カオス理論を越えて
販売元: 桐書房

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現代科学論―科学をとらえ直そう (ワードマップ)
販売元: 新曜社

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伝統的な科学史・科学哲学的な主題を井山氏が担当し、社会と科学の関係性をめぐる科学論の先端的動向(サイエンススタディーズ)を金森氏が担当するという2部構成の本書は、科学史・科学哲学分野のテーマとサイエンススタディーズ分野のテーマを同時に一冊で総覧させてもらえるという点では欧米にはおそらく類書が存在しないようなタイプの入門書だと思います。日本でもたぶんにそうですが、欧米ではとりわけ伝統的な科学哲学分野とサイエンススタディーズとは決定的に分裂してしまっていますから。

しかしながら、井山氏も金森氏も自分の興味対象を他のテーマと不釣合いに手厚く書きすぎじゃないだろうか。井山氏だと科学と文学やらユーモアあたりの話、金森氏だと身体とエコのカルチュラルスタディーズあたりの話。困ったことに井山氏の関心はどう考えても科学史・科学哲学の中心的話題じゃないし、金森氏のカルチュラルスタディーズびいきと哲学的な語り口はサイエンススタディーズ分野の全体像をあまり正確に伝えない危険が高い。

お二人とも文章が上手で、短い紙幅ながらけっこう読ませるものだからスイスイ頭には入るんだけれども、上記の問題点により、現代科学論の全体像を俯瞰する書物としては決定版というわけには到底いきませんですね。やはり「入門書」に関しては欧米で出版されているテキストのほうがはるかに充実していると言わざるをえません。日本って学部教育も大学院教育も崩壊しているわけですが、それと日本の研究者が執筆する入門テキストがほとんど常に失敗することとはきっと大きな関係があるに違いないと確信してしまいました。これだけ優秀な研究者が二人がかりで作ったテキストにしてかくも不完全なわけですからねえ。

しかし、まさしくこの内容の偏向こそがこのテキストの存在意義ともいえるでしょう。井山氏の重視するサイエンスイメージ論というのは何故か欧米のテキストでは見事に抜け落ちているテーマですし、金森氏の肩入れするフェミニズム系の諸議論は欧米のテキストよりも本書での紹介のほうがはるかに広範で興味深く読ませてもらえますからね。




現代科学論15講―科学はいずこへ行くのか
販売元: 東京教学社

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現代科学論の名著 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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現代が生んだ技術 (本田選書 (5))
販売元: 三修社

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