和書 492192 (240)
自然史思想への招待
販売元: 緑風出版
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自然誌の終焉―18世紀と19世紀の諸科学における文化的自明概念の変遷 (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局
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野性日記 (自然人のための本箱)
販売元: 岩波書店
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自然数論 POD版 (数学ライブラリー)
販売元: 森北出版
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舌を出したアインシュタイン―ひとり歩きした科学の神話
販売元: 丸善
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死体はみんな生きている
販売元: NHK出版
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死体となって後、人類のために貢献している人たちがいる。
解剖用の献体や臓器移植などはあたりまえに知っていたが、世の中にこれだけ死体を使った仕事があるのかと驚いた。
のっけから死体、死体と少々グロいと思われたかもしれないが、本書から受ける印象はまったくの正反対だ。著者のローチはなかなかユーモアに秀でた人のようで、こんな殺伐としたテーマを扱っているにも関わらず読んでるうちに思わず笑ってしまう記述も少なくなかった。いやあ、これが知らない世界を知るおもしろさというのだろうか。こんな事が行われているのかと驚くことばかりなのである。現代の死体業界のあらましと過去の様々なエピソードを縦横無尽に語り、尚且つユーモアも忘れず読者を引きこむ術はなかなかのものである。
献体といっても、ほんとうに無尽の利用方法があるのだなと思った。
本書もそういったエピソードには事欠かない。例えば1800年代のドイツでは、死体が本当に死亡しているかどうかを判断するために腐敗を待つホールが建てられていたとか、人間の頭部移植をするという研究に着手し実際に犬の頭部を移植した研究者がいたとか、十二世紀のアラビアのバザールでは蜜漬けの人間が売られていたとか、書き出していったらキリがない。とにかく本書には驚く事実が数多く紹介されている。こんな世界があったのかと思ってしまう。
知らなくてもよいことかもしれないが、知っても損はしない。世界は広い。まだまだ知らないことっていっぱいあるんだろうなぁ。
疾走するファイバー―BEYOND FIBERS
販売元: 日本科学未来館
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知っていそうで知らない世界―てれび博物館
販売元: 中日新聞本社
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知っておきたいものしり科学―最先端の科学がときあかす雑学系読本 (ニュートンムック)
販売元: ニュートンプレス
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知ってなっとくおもしろ科学―素朴な疑問にお答えします雑学系読本 (ニュートンムック)
販売元: ニュートンプレス
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