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和書 492192 (249)



センシングの基礎 (シリーズ現代工学入門)
販売元: 岩波書店

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デザイン論 (シリーズ現代工学入門)
販売元: 岩波書店

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プロト工業化―工業化の第一局面? (シリーズ社会経済史)
販売元: 早稲田大学出版部

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進化学の方法と歴史 (シリーズ 進化学 (7))
販売元: 岩波書店

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黄昏の哲学―脳死臓器移植・原発・ダイオキシン (シリーズ道徳の系譜)
販売元: 河出書房新社

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脳の発生・分化・可塑性 (シリーズ・バイオサイエンスの新世紀)
販売元: 共立出版

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情報量規準 (シリーズ・予測と発見の科学)
販売元: 朝倉書店

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シルバー市場戦略―先行するアメリカ企業の実践
販売元: ダイヤモンド社

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白い仮説・黒い仮説
販売元: 日本実業出版社

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著者はこれまでも科学における「仮説」の持つ意味についての本を出している。今では一般に受け入れられている説でも、登場した当時は根拠が薄弱な仮説にすぎなかったことはよくあることなので「仮説」についてきちんと位置づけをすることは正しい。
本書の前半は、さまざまな仮説についてその白黒の度合いについて論じている。もともと短時間のラジオ番組のために書かれたものであるため、掘り下げた議論をしているわけではなく、ああそうですかという程度のものとなっている。
エピローグでは、科学における仮説の状況について述べている。率直に言って、著者の擬似科学叩きに対する感想には、著者の個人的体験(トンデモ本をめぐるスキャンダルに巻き込まれたこと)に影響された面が強くですぎていると評者には見えるが、「仮説」が科学の発展にも重要な意味を持つことは首肯できる。
著者が言う、日本の科学は、敵がいないために、かえって国民の関心を呼ぶことができない、というのは面白い視点である。その目で見ると確かに、日本での擬似科学は、3ページ読めばデタラメが分かってしまうような擬似科学の風上にも置けないようなものが多いと思う。このような体たらくぶりが科学に対する関心を失わせる原因となっているとすればまったく残念だ。日本における科学の振興のためにも擬似科学の奮起を評者は期待する。
本書については、前半の雑多な部分がうっとうしいと考え「仮説」に関する著者の考え方をもっとストレートに知りたいというなら前著の「仮説力」や「99.9%は仮説」の方が良いだろう。




新 思考のための道具 知性を拡張するためのテクノロジー ― その歴史と未来
販売元: パーソナルメディア

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コンピュータにかかわった、チューリングやノイマン、ウィーナーといった天才(変人?)達の列伝です。コンピュータを「人間の思考力を増幅する道具」と定義し、その発展の歴史を辿ります。
厚い本ですが、コンピュータ人物史ともいうべきスタンスで書かれていますので、読み物として面白く、それほど苦もなく読み進められる本だと思います。



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