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和書 492192 (291)



方法〈3〉認識の認識 (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

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方法〈4〉観念―その生息場所、その生命、その習俗、その組織 (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

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方法〈5〉人間の証明 (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

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未来批判―あるいは世界史に対する嫌悪 (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

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フェミニズムと科学/技術 (双書 科学・技術のゆくえ)
販売元: 岩波書店

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文化としての科学/技術 (双書科学/技術のゆくえ)
販売元: 岩波書店

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 著者の科学史の論考をアンソロジーで読んで以来、1冊に纏まった形で読んでみたいと思い、たまたまこの本に行き当たった。
 内容は、ノーベル賞が作られたいきさつとそれが科学者に与えた行動上/思考上の変化を皮切りに、科学・科学者・科学者集団が優れて19世紀の産物であること、その制度的位置付けの際にコペルニクス・ガリレオ・ニュートン・ライプニッツらの人物像や業績が19世紀的現実から過去へ遡って科学者として構築されていったこと、化学・薬学を除き、主に知的好奇心を出発点にして、パトロンからフィランソロピーとしての資金援助を受けて研究を展開していた科学者集団が、二次大戦期のアメリカにおけるマンハッタン計画を契機として国家政策上のミッションを達成するための一連の行動を最優先させる性格へと変化したことが科学の領域で、一方、技術の領域では当初科学との関連が薄かったこと、産業と結びついて近代技術として急速な発展を遂げていき、やがて技術者集団が社会的位置付けを高める際に、科学的な知の体系が技術を説明したり、正当化する価値付与の為の手段として要請される様子が記述される。

 無意識として「科学技術」と口にしたり、考えたりする予断は本書で解消されるし、こうして文化の一形態として科学や近代技術を捉えていくことは、きっと科学リテラシーの重要な一部なのではないだろうかと思った。




文明の死/文化の再生 (双書 時代のカルテ)
販売元: 岩波書店

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私にとって科学批判とは何か―思索と革命をつなぐために (叢書 知性の華)
販売元: サイエンスハウス

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生物学者としての柴谷と、より抽象的な科学者としての柴谷との思考のつながりを知ることができる。ある分野で成功した学者が、その領域から踏み出して、より抽象的あるいはより広範囲の問題に対して取り組む際の姿勢を示しているかもしれない。




美と科学のインターフェイス (叢書 ヒストリー・オヴ・アイディアズ)
販売元: 平凡社

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相似思考のすすめ―マネして何が悪い!
販売元: 黎明書房

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