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和書 492192 (293)



創造力―自然と技術の視点から
販売元: 講談社

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相対性理論の一世紀
販売元: 新潮社

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相対性理論についての解説書は数多くあるだろうし、優れたものも少なくない(だろう)。本書は、1905年に発表された特殊相対性理論に関する論文、「運動している物体の電気力学について」と「物体の慣性はその物体の含むエネルギーに依存するであろうか」、から数えて100年目にあたる本年に向けて執筆されている。門外漢でも大変分かりやすいにもかかわらず、極めて論理的に、整然と相対論の世界が解き明かされていく。そのうえ、数式も、ほとんど使われていない(付録にまとめられている)。読み終えて印象的であったのは、まず、世界=宇宙の根本原理を知ろうとする、アインシュタインの異常なまでの執念。「天才」を支えているのは、やはり努力と集中力であった。そして、相対性理論が、いまだ、進化の可能性を秘めていること。相対性理論といえども、もとよりいずれは、パラダイム・シフトの時を迎えるのであろうが、いわゆる「宇宙定数」の件などを読んでいると、改めて、アインシュタインが「ただ者」ではないことに驚かざるを得ない。




壮大なる実験―読書探求の楽しみ
販売元: 文芸社

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想念力の驚異―科学・メタサイエンス・宇宙無限力
販売元: 東明社

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総予測21世紀の技術革新
販売元: 工業調査会

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テクノソサエティの現在 (1) 遺伝子技術の社会学
販売元: 文化書房博文社

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保全マン必携 続・測定べからず集―温度・圧力・流量測定編
販売元: 日本プラントメンテナンス協会

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図解 そこが知りたい!科学の不思議―身近の「なぜ?」から超常現象まで
販売元: かんき出版

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素数に憑かれた人たち ~リーマン予想への挑戦~
販売元: 日経BP社

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 本書の原題は"Prime Obsession: Bernhard Riemann and the Greatest Unsolved Problem
in Mathematics"。リーマン予想なる今なお未解決の難題をめぐる数学的歩みと、それに翻弄
される数学者の物語。「奇数章には数学に関する解説を入れ……偶数章には、背景となる
歴史や伝記的な話題が出てくる」。

 脳の回転数が落ちたせいか、数学を離れているせいか、あいにく最後の方の議論は私には
ついていけるものではなかった。
 とはいえ、それはおそらく筆者や訳者の何らかの落ち度に由来するものではないし、事実
得るものはあった。対数関数や複素数、行列がいったい何をやっていて、それらがどのように
つながっているのか、そうしたことを覗き見れるだけでも私にとっては大きかった。

 本書にとって最適な読者とは誰か、と余計なことを考える。私がにらむに、筆者はまさか
露にも思わなかっただろうが、受験数学の勉強に倦み果てた高校生、浪人生にこそ相応しい
のではなかろうか。
 人知にして人知を超えた数学の驚異を垣間見せてくれるし、大学入試レヴェルの法則や
記号法についての説明、確認もなかなかきちんとしている。
 演習問題こそ足りていないが、本書や吉田武『オイラーの贈物』の方が、凡百の参考書や
授業ごときよりもよほど的確、簡潔、なおかつ体系的に数学を習得できるように思われて
ならないのだが、さてどうだろうか。

 とはいえ、受験生に独占させるのはあまりに惜しい。本書はそもそも「知的であり、かつ
好奇心もあるが数学者ではない」一般市民を対象としたもの。必要なのは最低限の数学の
知識と、例えば「ゼータ関数の…」との難解な表現だけでたじろがない勇気。
 Wir mssen wissen. Wir werden wissen.
 ヒルベルトのこのことばは、知を有するすべての人間へと向けられたものである。




ソニー中央研究所―エレクトロニクスの最前線
販売元: 三田出版会

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