和書 492192 (330)
朝永振一郎著作集〈12〉紀行と閑談
販売元: みすず書房
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朝永振一郎著作集〈別巻1〉学問をする姿勢―補遺33篇
販売元: みすず書房
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朝永振一郎著作集〈別巻2〉日記・書簡
販売元: みすず書房
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朝永振一郎著作集〈別巻3〉朝永振一郎 人と業績
販売元: みすず書房
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トラブルをさけるための仕様書とソフト技術
販売元: 日刊工業新聞社
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トラブルをさけるための設計変更と仕様書
販売元: 日刊工業新聞社
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鳥の飛翔
販売元: 東海大学出版会
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発想の新潮流 トレンディング100
販売元: 日本能率協会
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トンデモ科学の世界
販売元: 徳間書店
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科学哲学のあり方について考える本。異端に見えるかもしれないが、明日の定説かもしれない学説について興味深くみていく本。それぞれ色々な考えがあるもので、大変おもしろい。
しかし気になるのが当時話題になったばかりのトンデモ本やと学会への見当違いな批判。彼らは優等生で他人を見下しているという趣旨だが。どうもこれは自分たちのことではあるまいか。これほど見当違いな批判も珍しい。
トンデモ科学の大冒険―奇説・難問・謎に最先端宇宙科学が挑む
販売元: 文芸社
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地球への小惑星衝突、宇宙からやってきたウイルス、深海探検、テレポテーション、極めつけは「国際救助隊」!
古のマンガやアニメ、あるいはハリウッド映画などでおなじみのプロットを、現代の科学で検証する! などというと、えてして論理の矛盾を大袈裟に指摘し笑いのネタにするような、えげつないものが少なくないのだが…
この本は現役の航空宇宙エンジニアが書いた、至って真面目で、信用のおける科学の解説本である。しかも、数値・数式をあえて使わない、専門用語には必ず解説をつける、など、理数アレルギーにも優しい表現をこころがけている。しかし、特筆すべきはそれのみではない。
最新技術の解説、業界の裏話、古典SFの薀蓄に至るまで、とりとめのないほど盛りだくさんの内容を貫いているテーマが「科学への愛と夢」であり、「ロマンに歩み寄る科学」であること、これが本書の最大の特長であると思われる。
幼い頃の夢を科学が打ち砕いてしまったと嘆く大人達に、科学に未知なるものへの憧れを抱くことができない子供達に、科学にはまだまだ開拓すべき夢も可能性も溢れているんだよ、と優しく熱く語る、これもひとつのRoman(物語)なのではないだろうか。
…と考えると、カバーデザインがちょっと固すぎるような気がする。これでは本当に読んで欲しい人々に手にとってもらいにくいのではないか。もう少し優しい色合い、美しいイラスト等で飾ったら良かったのに…ということで、☆ひとつ減点は装丁に対してである。