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和書 492192 (338)



ナノパーティクル・テクノロジー―ナノテクの玉手箱
販売元: 日刊工業新聞社

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現在のナノテクの最前線を非常にわかりやすく紹介、好著




ナノパーティクルテクノロジーハンドブック
販売元: 日刊工業新聞社

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続 鍋のなかの解剖学
販売元: 風人社

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鍋のなかの解剖学
販売元: 風人社

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鳴り砂ノート―鳴り砂が奏でるロマンと魅力
販売元: 北國新聞社

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理系のススメ―君たちを待っている科学の世界 (なるにはBOOKS)
販売元: ぺりかん社

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ロボット技術者になるには (なるにはBOOKS)
販売元: ぺりかん社

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ナレッジサイエンス―知を再編する64のキーワード
販売元: 紀伊國屋書店

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北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)知識科学研究科のスタッフによる、知識科学の入門書。21世紀は知識社会になるというコンセンサスのもと、主として社会科学(経営学が中心)、情報科学、システム科学から構成された同研究科で研究されている64のキーワードを解説した本。

編集工学研究所が本作りに参加しているだけあって非常に整理された内容になっており、読みやすい。

ナレッジ・マネジメント(知識経営)やMOT(技術経営)、認知科学や複雑系に興味のある人にも関連する論考があるので、一読を勧めたい。

なお、下記アドレスにアクセスすれば、本書の内容を確認することができる。
http://www.kousakusha.com/ks/ks-t/ks-t-top.html




南極の自然誌
販売元: どうぶつ社

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私はどうぶつ社ペンギン基本4セットで考えていますが、これは4冊目に該当します。
 1)ペンギンハンドブック:初心者用
 2)ペンギンになった不思議な鳥:中級者用
 3)ペンギンは何を語り合っているか―彼らの行動と進化の研究:上級者用
 4)南極の自然誌 :マニア向け

ペンギン学の延長線上で読み始めましたが、すぐに地球の生み出す深遠な哲学に惚れ込みました。
非常に深い内容です。
アマゾン川やナイル川の博物学資料を読んだ事がありますが、それらとは一線を画す何かが南極にはあります。




匂いの帝王
販売元: 早川書房

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香水ガイドブックを著すほどの香水マニアであったことから、香水・香料業界と深く関わり、そこから嗅覚機構の研究へと進み、画期的な新説を打ち立てたルカ。しかしそこは100年来の矛盾に満ちた定説に縛られた学界・業界による固く閉ざされた世界だった。
文章表現は、匂いの表現から分子機構、人々の振る舞いまでに比喩的な形容が多用されており、翻訳文であることと相まって慣れるのに苦労する。しかし内容は、それを乗り越えて余りある興味深いものだった。
本書の読みどころは3つあると考える。
@多様な匂いの表現。古今の名香水(らしい)の特長も様々な秘話とともに語られている。香水マニアにとっては堪らないだろう。
A嗅覚機構解明のプロセス。貪欲なまでに生物・物理・化学の領域を自由に飛び越えながら匂いを識別する新たなモデルを構築するルカ。高校〜大学教養程度の知識があるとより楽しめそうだ。
B古い体制・有力者たちとの格闘。研究者としての実績がほとんどないルカの説を、過去から守ってきた定説や利権を脅かされるとして、頭から拒絶し黙殺する学界・業界の大物たち。その中で苦闘するルカの姿やキャラクターが魅力的である。
嗅覚は五感の中でも最も研究が遅れている知覚であり、本書内でも論争は決着せず、最終的に中途半端な締めになってしまったのが惜しまれる。
なお本書が出版された(原著2002年、邦訳03年)直後の2004年のノーベル生理学・医学賞を、「匂い受容体および嗅覚システムの組織化の発見」として、嗅覚研究の第一人者であるリチャード・アクセルとリンダ・バックが受賞した。彼らは本書の中で、ルカの説と真っ向から対立し、力で否定し黙殺した人物としても登場する。
こういった展開からも、本書の続きをぜひ読みたいものである。


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