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和書 492192 (396)



マインド・パワー―フリーエネルギーの胎動
販売元: たま出版

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前川レポートの正しい読み方
販売元: 東急エージェンシー出版事業部

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前野蘭化集
販売元: 早稲田大学出版部

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牧野昇の近未来超イメージ館―イラストと写真で知る産業技術の最先端
販売元: 徳間書店

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牧野昇は語る―20年先を読みとる先見性を持て
販売元: 講談社

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マクロ人間工学―理論、方法と応用
販売元: 日本出版サービス

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マクロ文明論―技術と社会の“流れ”の体系化
販売元: 平原社

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マグネットワールド―磁石の歴史と文化
販売元: 日刊工業新聞社

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マザー・ネイチャー (上)
販売元: 早川書房

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内容的には面白いのですが、もうひとつ読みづらさが残る作品でした。
ひとつは、起承転結が今ひとつはっきりしないことです。
各章の問題提起が曖昧なため、その後の論点がぼやけて見えるのです。
これは、キリスト教的世界観による西欧文化を前提とした女性像が背景としてあるからだと思います。
日本人の我々にとっては、とっつきにくいのです。
それと、翻訳のせいかな??
人類にとっての子殺しとはどういうことかなど、大変興味深い話が多いので、
竹内久美子氏などの文体で改めて紹介してもらうと、一般受けするかもしれません。




マザー・ネイチャー (下)
販売元: 早川書房

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大著!上下合わせて900ページ以上。参考文献のリストが100ページ以上も続く。
やや、フェミニズムへの意識が鼻につくが、生物の繁殖戦略についての入門書/教科書として最適と言えると思う。取り扱うテーマは生理学、生物学、行動心理学、社会学等々と広く、「母親学」を構築している。
たまたま、同じ出版社の「あなたのなかのサル」と同時期に読んだのだが、目につく矛盾点
も無く、互いに内容を補強し合っていた。
著者の母としての視点も好ましい。特に、結びは感動的である。

著者は、どうも、数字に弱いらしい(卵子の総数700万個(p172)、一つの卵が一人の娘になる確率は1000万分の1に近い、その娘が繁殖できる可能性はさらに低い(p174)とあるが、それだと娘が生まれる確率は1/1000万×700万で0.7となる。これだと当初女性が1000万人いたとしても50世代後には絶滅してしまう)。このあたり、訳者(経歴を見ると数学は苦手そうだ)や校正者は疑問を持たなかったのだろうか?
また、7000カロリー(p45)のような数字がでてくる。多分訳者は女性だと思うが、ダイエットはしていないのだろうか?手元のチョコレートでも150gあたり847kcal、即ち、847000カロリーだよ?!これはCal(大カロリー)とcal(小カロリー)の違いを知らなかったか見逃したのではないだろうか?(参考 http://ja.wikipedia.org/wiki/カロリー の"栄養学における「カロリー」")。さて、このように見てみると訳注が無いのが気になる。訳注を書く知識がないりだろうか?60ページ超の原注に安心してしまったのだろうか?
訳文は読みやすいのに。


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