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和書 492204 (98)



芸話おもちゃ箱 (朝日選書 (214))
販売元: 朝日新聞社

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源氏の薫り (朝日選書)
販売元: 朝日新聞

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源氏物語にでてくる「香」というものがどんなものであるかを実に詳しく記した一冊。女君たちが各々明石の姫君の入内のために調合した香にはどのような意味、由来があったのか?
それでいて無味乾燥な説明文ではないので、たっぷりの王朝の世界にひたることができます。




古今集の世界へ―空に立つ波 (朝日選書 (544))
販売元: 朝日新聞社

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 和歌の歴史のないところには、現代の日本語もありえない。和歌は、古い時代の日本の代表的な詩であった。「古今和歌集」は10世紀の初めに醍醐天皇の勅命によって成立した。日本人が自分たち固有の「やまと言葉」で歌った歌である。日本人の感受性の豊かさを詩の形式で表した見本、歌のお手本みたいなものである。季節の変化に富んだ自然〈花〉〈鳥〉〈霞〉〈風〉〈月〉〈雪〉等の歌、そして人間〈賀〉〈別れ〉〈恋〉〈哀傷〉等の歌を挙げて、どこに感動を覚えるのかを一つ一つの言葉を大切にして説明してくれている。古今集の歌人たちが表現した美意識の領域を、上質の知性と感性の調和のうちに収めて代表歌としている。「久方の光のどけき春の日にしづごころなく花の散るらむ」散る桜を詠んだ日本の歌の中の名歌、優雅と愁い…(雅)




茶の湯の歴史―千利休まで (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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お城や神社でお茶をいただけるときには、なるべくいただくようにしている。

熱田神宮で結婚式を挙げると、毎年、御垣内参拝と呈茶券がついてきた。
熱田神宮の中で、お抹茶とお菓子がいただけた。

単純にお茶とお菓子のおいしさを味わうのも一つの道だ。
ただ、茶の湯の歴史を勉強しながらお茶をいただくと落ち着く。
P66にあるように、同時に何人分ものお茶を持ってくるわけではない。
横何列にも待っている人のところに、順にお茶が運ばれてくる。

残念ながら、最近は呈茶券は送って来なくなった。
それ以来、茶の湯から遠ざかっているかもしれない。




能・歌舞伎役者たち (朝日選書)
販売元: 朝日新聞

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夢幻能 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞

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笑いの歌舞伎史 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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句碑を訪ねて歩くおくのほそ道 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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昨今、国内を旅をするのに危険は伴わない。しかし芭蕉の生きた時代、旅に出るということは、生死をかけた人生そのものであった。本書は、現代の文化を感ずることのない旅への警笛でもある。また、奥の細道の研究本は数あれど、句碑を訪ねて往時をしのぶことをコンセプトに書かれた本書は、入門書としては、うってつけであろう。さらに、単に句碑の説明だけに終わらず、著者のあふれんばかりの知識(研究)が行間より感じられ、入門書を超えたレベルに達しているという発見もあった。ぜひこの本書に触れ、さらには手にして文化に触れる意義ある旅に出られることを推奨する。




芝居の食卓 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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 1996年に柴田書店から出た単行本の文庫化。
 著者は東宝に長く勤めた演劇評論家。
 本書は、歌舞伎に出てくる物食う場面を集め、解説を施したもの。歌舞伎と食文化の両方に精通しており、分かりやすく面白く説明してくれる。信頼の置ける内容であり、この手の本としては非常に貴重な一冊と思う。
 取り上げられるのは、たとえば『菅原伝授手習鑑』で四郎九郎が餅をつく場面、『四谷怪談』の鰻、『先代萩』の「飯焚き」の場面など。ちょっとした場面なのだが、どんな意味があるのか、作者の意図や経験、江戸時代の料理蘊蓄などが鮮やかに示される。
 語り口も滑らかで、読みやすい。




十一世市川団十郎 朝日文庫
販売元: 朝日新聞社

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