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和書 492204 (389)



古今和歌集 (同時代ライブラリー―古典を読む (298))
販売元: 岩波書店

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これを古今集の「紹介書」「入門書」と思われる方が多いかもしれないが、私には、著者の思い入ればかりが書き下された「作文集」としか思われなかった。
もちろん、作文なら作文で、古今集の魅力を読者にわからせてくれるようなものなら全然文句はないのだが、自分の思い込みだけを「思うままに」(悪い意味で)書いているだけで、肝心の「古今集」そのものがチッとも見えてこない。

また、文章もヘタクソ。のらりくらりと同じことばかり書いていて、「もうお前の言うことはわかったよ」と何度も腹立たしい気分におそわれた。

まるでダメ!




古今和歌集;新古今和歌集 (日本古典文庫)
販売元: 河出書房新社

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古今和歌集―嘉禄本 (名著/古典籍文庫―岩波文庫復刻版)
販売元: 一穂社

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古今和歌集―嘉禄本 (名著/古典籍文庫―岩波文庫復刻版)
販売元: 一穂社

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古今和歌集 (ワイド版 岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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正直に言って、はじめは「なんてタイクツな本なんだ!」と思っていました。
きらびやかでイメージが斬新な「新古今和歌集」に比べて、
古今和歌集の方は何ともまあイメージが貧困に思えて仕方がなかったのです。

しかし、この和歌集の魅力は、なんといっても「てにをは」の使い方、そのリズムにこそあるのだ、ということに気付いてからは、なめらかな言葉の「流れ」が、なんともまあ心地よいものに感じられるようになり、繰り返し詠むうちにヤミツキになってしまいました。

流れるような言葉のリズムという点では、「新古今」を大きく凌駕しています。

これからこの和歌集に親しまれる方、ちょっと読んで「なんてタイクツ!」と投げ出してしまうのはもったいないです!是非、気長〜に付き合ってみて下さい。

それでも「とっかかりがつかみにくいなぁ」という方は、大岡信さんの「四季の歌 恋の歌」、「紀貫之」、
佐々木隆さんの「古今和歌集入門 ことばと謎」を読まれると、この和歌集がグッと身近になりますよ!




古今和歌集
販売元: 専修大学出版局

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古今和歌集―カラー版
販売元: 桜楓社

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古今和歌集以後
販売元: 笠間書院

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古今和歌集への道―国文学研究七十七年
販売元: 思文閣出版

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古今和歌集研究集成 (第1巻)
販売元: 風間書房

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